どうせ私の話など誰も聴いてくれない
どうせ私の話なんか誰も聞きたくない
どうせ私の事なんか誰も気にしてくれない
どうせ私の事なんか誰も好きになってくれない
どうせ私は愛されない
どうせ私は誰にも相手にされない
どうせ誰からも必要とされていない
…だから一人で頑張らないとダメなんだ。
↑これ、全て勝手な思い込みです。
何故なら私達人類も自然の一部として暮らしています。
自然は激しく合理的に出来ています。
必要なモノだけが生き残れるようになってる事は進化の歴史を見れば明らかです。
環境の変化に対応していけるモノだけが現在迄その命を長らえているのはご存じの通り。
つまり、今この瞬間に生きているという事は進化の歴史と環境の変化を生き抜いて来られた。
つまりこの自然の中で必要な存在であると認められているのです。
それでは何故このような思い込みを持ってしまったのでしょうか?
それはこの自然の中で生きてる事をハッキリと自覚する為ではないでしょうか。
間違いなく必要な存在である事を知る為にそれを疑ってかかる経験が必要だったという事です。
ただ漠然と当たり前に生きているだけでは絶対に感じる事が出来ない、生きている実感と大いなる自然の中で必要な存在であると実感する為の大切なプロセスだったという事です。
過去に家族の中で疎外感を感じた事も、周囲の人と話が合わずに孤立した日々も、自分の価値観を理解されずに悔しい思いをした事も全てここに繋がっていたのです。
もう分かりましたよね?
私はこの自然の中で必要とされているからこそ生きているという事を。
だから自信を持って積極的に隣の人と話をしましょう。
必要な事はしっかり伝えましょう。
思いつく限り相手が受け取り易いように伝えてみましょう。
それを受け取るかどうかはもう相手の問題です。
あとは相手を信じて委ねましょう。
受け取りを拒否される事もあるかも知れませんが、こちらが伝えた以上そこから先は相手の問題です。
伝えたのに聞いてない人もいるでしょう。
その時は改めて伝えましょう。きっと伝えた時に相手に受け取る準備が出来ていなかっただけでしょうから。
受け取る準備が出来たところで改めて伝えましょう。そしてそれをどうするのかは相手の問題です。信じて委ねましょう。
そうしてこの大いなる自然と共に生きてる事を心の底から実感しましょう。
大丈夫。
あなたも私も大切な存在です。
もしまだ信じきれていないなら、是非ゆっくりお話ししましょう。
毎週土曜日にここで待ってるよ。