最近は便利なモノで、自社サイトの物件情報を更新すると「契約している不動産ポータルサイト」の物件情報も一括更新出来る便利なツール(システム)が存在します。
売買サイトでいうと
・「RIMS」 提供元:株式会社アクア
・「いえらぶクラウド」 提供元:株式会社いえらぶGROUP
・「いい物件One」 提供元:株式会社いい生活
がよく聞くお名前です。
1回の作業で複数のサイトを同時に触ることができ、時間効率的にも非常に便利なツールです!!
ここで注意したいのが、上記のシステムに登録しているデータで掲載の更新がかかるということです。
いくらたくさん物件を登録していても、入力データが不足(画像が少ない、間取りが無い、コメントが少ない)だと反響が出にくいケースが多々あります。
僕個人的には「連動病」と命名しているのですが(笑)
ではどのように回避するかの下記にまとめました。
▼ポイント
・掲載されているお客さん側の画面をこまめに見る
・どこに何を入力すれば「不動産ポータル側」ではどこに表示されるかをもう一度把握する
・ポータルサイトの営業マンに連動での反響を取るコツを聞く
↑ココは結構ポイントです。(他の地域の連動での成功例など教えてもらうといいです)
・物件のクリーニング(物件確認の更新頻度をあげる)をする
この4点さえしっかりしていれば非常に快適です^^
空いた時間を既存客のフォローや次のWeb戦略の仕込みに使えば、より売り上げを上げることが可能です。
ただ、すべての不動産会社に必要かというとそうでもないので「人、モノ、お金」のバランスをみてこういう便利ツールは導入頂ければいいと思います。
すべてのものでオールマイティ(完璧なツール)はありませんので。