お笑い番組ダイジェスト3 | お笑い番組大笑いの法則

お笑い番組ダイジェスト3

1/3放送 「内村プロデュース」 テレビ朝日

久々の放送です。
前半は新企画「内村ノーベル」
凡人にはわかり得ぬ奇特な研究をしている人にスポットを当て、ゲストが研究費をあげてもいいかどうかを判断するというもの。
ゲストは荒俣宏氏や堀井憲一郎氏などマニアックなことをよく知っていそうな人たちです。

突然ですが、堀井さんのブログを見つけて読んでみました。
テレビについて研究するブログだそうで、「さんまと紳助 ~ 1955年の戦い」 という記事が目にとまった。
さんまさんと紳助さんの番組を見て、しゃべった回数としゃべっている秒数をカウントしていた。
どちらもさんまさんの方が多く、相づちの回数が多いそうだ。
おふたりのしゃべりがどう違うのか分析している。

わたくしのブログも大仰なタイトルが付けられていますが、自分が芸人になるつもりもなければ、笑いを研究してみたところでどうということはないのですが、マニアとはそんなものです。
わたくしは変人が大好きなので、高速道路研究家や、やまびこを録音してどこのスポットが美しく聞こえるか研究している人とか、この企画は面白かったのですが、もはや内Pじゃない!!

ということで、第2部です。
いつもの箱根のホテルでの新年会。
初登場の若井おさむさん。ガンダムのアムロのマネをする人です。
2007年の目標というお題から。
若井「ホワイトベースのキャプテン」「ガンダムシードに出る」
と、アムロのマネで言ったことからアムロのモノマネブームが。
三村「ガンダムシードに座る」
大竹「ホワイトボードに書く」
大竹「アフロ、やりまーす!」

いいですね、この空気。
内PからDVDが出ると突然の告知をしていました。
見たことがない人はこれで。
発売日は2/28。3巻同時発売。

内村プロデュース 『新生紀』   『革新紀』   『黄金紀』

1/3放送 「Mr.レッドゾーン」 フジテレビ

未だ全国ネットの冠番組を持ったことがない平均年齢31歳の若手芸人6組が集結した単発の番組。
次長課長、アンタッチャブル、チュートリアル、ブラックマヨネーズ、スピードワゴン、東京ダイナマイト。
以前、アンタッチャブルの「あざーす」という番組に次長課長がゲストにきていて、そのときはあまり絡んだことがなかったのか、おとなしいかんじだったが、河本さんと山崎さんの組み合わせに柴田さんのツッコミがおもしろくなっていた。
さずがに6組は多いけど、その2組を中心として番組ができてほしいなと思うところ。

12人はおもしろ荘に住んでいて、この日はお母さんからの「おもしろい小包」が届くという設定。
この小包は芸人さんのお母さんが、自身で「おもしろい」と思う物を本当に小包にして郵送したようで、その場ではじめて開封する。
スピードワゴンの井戸田さんには義理のお母さんから小包が。
中身はご自分のヌード写真集。騒然というか、大興奮の芸人。
チュートリアルの徳井さんは「漫才王者の顔芸」ってテロップで書かれてたけど、そうか、顔芸なのか(笑)
山崎「これ、おもしろいと思って送ってきたの?」

そして、ブラマヨの小杉さんは。
お母さんは今までテレビに露出したことがないというが、一番がっつり笑いをとりにいこうとしてました。
季節はずれのサンタの人形とクラッカー。
お正月用のパンツと靴下。
手紙には「宅矢へ」
小杉「すいません、これ弟の名前です」
手紙「懐かしい写真を同封しておきました」
探しても写真がないので、
山崎「これもボケなんだよ。つっこんでおきな」

そのあと体張るゲームがあって、最後はあんたが大賞授賞式。
事前にアンケートをとっていて、それを発表した。
まずは「邪魔だと思う人」
ブラマヨ吉田「おもしろくて邪魔だということもありますからね」
と、100%マイナスでもない賞には山崎さんがナンバーワンに。
アンケートは1~3位まで書くことになっていて、必ず山崎さんの名前は書いただろうと、山崎さんには目をつぶってもらって、書いた人は挙手をする。
すると、井上さん以外は手を挙げていた。
その結果に
山崎「え?全員でもねぇの?」
河本「その人は同じラインにいないから邪魔だとは思わなかったんでしょうね」

次は「絡みづらい人」。ナンバーワンは井上さん。なるほど。相方の柴田さんまで挙手したのに(笑)
アンケートのコメントに「上から見ている」と書かれていた。
小杉「東京にきてあいさつが変わった」
徳井「関西を拠点としている人間に対して『西臭い』って」
スピードワゴン小沢「どちらの出身でしたっけ」
河本「熊本で生まれて岡山で育ち、大阪で芸人やってた人ですよ」
井上「(すべてのことに対して)ジョークですよ。上から見ないようにしています」
吉田「ホンマ、1日でも顔代わってあげたいですよ」
井上「嫌や!(きっぱり)」