次長課長ボケの取り合い | お笑い番組大笑いの法則

次長課長ボケの取り合い

「マチャミナイト ガチンコ視聴率バトル! 私がPだ」 テレビ朝日

今週のプロデューサーは次長課長。
商店街でモノボケ対決。
「さぁ、やりましょう!」といったところで、ふたりとも同時に商店街とは別の方向へ歩き出す。
河本「ボケがかぶっとるやないけ」
河本さんがいうには、「コントではボケと聞いてくれる人」ということだが、果たして?

まずは先攻と後攻をじゃんけんで。
河本さん勝って先攻。
井上「彼が(店に)入ったあとにはボケるものが何一つ残ってないと言われているんです」
河本「木枯らしがふっーと舞っておわり」
赤いモップのような敷物を頭にのせてムックとか、丸い籐の椅子で鼓などなど。

後攻の井上さんに対して、
河本「井上くんのは理解するまでに時間がかかりますよ」
井上さん、ぬいぐるみをつかみ、電気スタンドの明かりを当て、
「お前がやったんか!」
と、刑事のごとく取り調べしたり、ワイヤーでできたゴミ箱を頭からかぶって、チュチュと、鳥の鳴き真似の後、
「イノウエ、オカエリ」
と、九官鳥の真似をしたり。
これを見ていた河本さん「うわ~、やりてぇ」と思わず。
結局、勝負はドローでした。

スタジオでは司会の久本さんとゲスト(?)のピエール瀧さん。
他にどんな企画をやってみたかったか聞かれ、次長課長は13歳のときに出会ったので、あのときどう思っていたのか、お互いの好感度を語り合いたいってことで、出会いから17年間の好感度を-100%から+100%で折れ線グラフに。

出会いは野球部で、井上さんはみんながキャッチボールをしているとき、ひとりでフルスイングの素振りをしていたそうだ。
変な人だと思ったけど、それから3,4年間ぐらいは最高におもしろかったらしい。
井上さんが考えたバカなプランを河本さんが先頭になって実践して、それを後ろから井上さんが見てバカ笑い、という青春時代。

それから、好感度が-100になったのは、河本さんの彼女と井上さんが格闘ゲームをやっていて、井上さんがわざと負けてあげたのに、彼女が「弱い弱い」というので、彼女を抱えて床に叩きつけたという。
そうるすと彼女は包丁を持ち出して「殺してやる!」
井上「やれるもんならやってみろ!」
って、かなりの修羅場が・・・(笑)
かと思えば、井上さんはロールプレイングゲームに入れ込みすぎて、エンディングロールで涙を流していたとか。

井上さんのほうは、出会いがやっぱり-100だが、河本さんの好感度があがった理由は、カラオケを教えてくれたから。
ある意味人前に立つってことで。
それ以後、しばらく0%の直線。
「なんの感情もなくずっと過ごしてきたんです」ということです。

ふたり一致していたのは、東京進出の時と、そして今とが共にグラフが上昇してました。
井上さんは2度とも100%超えてました。

ピエール瀧さんの感想。
「井上くんが皆が思っている以上に実は過激だった」
井上「(河本さんに同意を求めるように)いや、温厚やんな。あんま肉とか食べないですもん」

もっと話しが聞きたかったですがここまでで。
この日の視聴率は7.2%。
番組のランキングでは第5位。
一番視聴率をとったプロデューサーには冠番組をプレゼントということで、ただいまの1位はヒロシさんです。

今度の日曜日、「おしゃれイズム」に次長課長がゲスト出演するみたいです!
河本さんの目に涙が!←予告で