ゲンセキ・カウントダウン | お笑い番組大笑いの法則

ゲンセキ・カウントダウン

「ゲンセキ」

日付もかわって9月1日。
新コント番組のレギュラーメンバー最終候補者の発表があった。
スタッフがそれぞれのコンビの元へ突撃発表。

まずは4月のエントリー芸人から。
新宿にてライブ中のアームストロング。
ゲンセキスタッフがデジカムと、メモが挟んであるファイルを持って舞台へあがってくる。
ふたりが恐る恐る見ると、最終候補に残ったと書いてある。
お客さんも大喜び・・・というのはいいけど、最終的に残れなかったらイヤだねぇ。

次はNHK「爆笑オンエアバトル」の終わりを直撃。トップリード。
何キロバトルだったときかれて、オンエアまでいったらいけないといわれてるからと、口を閉ざす。

次は日テレ「エンタの神様」出演後のオリエンタルラジオ。
あっちゃん「どうしたんですか。敵地まで乗り込んできて」
だが、朗報にテンションがあがり、
あっちゃん「オレたちが選ばれていくんじゃない、オレたちが選んでいくんだろ!」
慎吾「あっちゃんカッコイー」
って、言わされてる感が強いのに、あっちゃん聞き終わらずに、ここではないどこかへ猛ダッシュ(笑)

5月のエントリーからはコンマニセンチのみ。
バイクで移動中のふたりを、これまたバイクでカメラ持ったまま「どうも」と話しかけるスタッフ。
選ばれたことを知って喜ぶが、いつもよりテンション低いねといわれ、自分たちのバイクを蹴り飛ばす。

6月は、まず上木総合研究所。
坊主の彼、ベイビーっていう名前なのか。
自宅で寝ているところを襲撃され、知らされる。
ノリさんが執拗にいじってたからねぇ。
最終的に残るかは別として、彼らはツイてるよ。

オジンオズボーン。スタッフ福岡まで彼らを追って。
タクシーの中で例のファイルを手渡す。
一番テンション高い。
タクシーの運転手にも話しかけるが「え?なんですか?」と冷たくあしらわれる。

バッドボーイズ。後輩と飲みに行って。
佐田さんは撮られていることも知らず、東京へ来たのも博多弁を広めたいからだということを後輩に語ってた。
そして、店員さんが「こちらチャンジャになります。あちらのお客様から」
と、そちらを見れば、カメラを持ったスタッフが(笑)
おもしろ~。10月からのコント、期待していいよね?

マチコ。稽古場にて。
同じ事務所の芸人に胴上げされてた。
バッドボーイズときたら、犬猿の仲の(もちろん番組の中だけ)マチコを外すわけにはいかない。
原点に戻るなら、極端な話し、別にネタがおもしろくなくたっていいわけだ。
最終的には1つの番組を作っていくのだから。
ゲンセキ芸人同士の関わり合いで、一番印象に残っているのはこの二組だ。
マチコがキャラの強いバッドボーイズに確信犯的にからんでいたのだとするなら、したたかだなぁ。
いやいや、ネタも相当にしたたかなんだけどさぁ。
この二組は残ってほしい。

7月から。
大阪のコンビニでバイト中のプラスマイナス兼光。
スタッフはかごにファイルを入れてレジへ。
ぽかんとしている彼に、
スタッフ「マイルドセブン下さい」
兼光「270円になりますけど」
そんなこんなで、事情を飲み込んだ彼は相方を呼び出す・・・

と、ここでビデオが切れてた。
なんてことだ。
いつも、読売新聞の木曜日に折り込まれている1週間分のテレビ欄を見てビデオ録画しているのだけど、夜のニュース番組が40分拡大して放送したらしかった。
選挙か。
だいたい、こんな真夜中に誰が政治家の話を聞くっていうんだよ。
毎度毎度のことだが、政治家の話すことは政策じゃなくて政略なのだ。
ライバルの党と反対のことを言ってるだけ。
つまらん。

オフィシャルサイトで確認したらあと1組、ハリセンボンが残っていた。
まぁ、彼女たちは女性枠で残ってくるとは思っていたけど。
ピン芸人枠っていうのはなかったのか。
中山功太くんが残っていなかったのは意外かな。

10組の芸人さんの所属事務所。
吉本興業 6組。
太田プロダクション 1組。
ワタナベエンターテイメント 1組。
松竹芸能 1組。
浅井企画 1組。

来週は早くもレギュラー決定(前編)ということだ。
もう最終候補の時点で決定してるっぽいな(笑)

ゲンセキ見た人いますか。
ハリセンボン、どこで知らせを聞いたのか知りませんか?