ランチに誘われ行ってきた・・・
ランチはそこそこおいしかったし、ケーキも久しぶりに食べて大満足!と言いたいところだが・・・
またまた、話は子どもの学校の話へ・・・・
なぜか、国立は「コネ」で合格はありえないことを知っている。しかし、中学・高校への進学率は知らない人が多い。
だから、国立小の話になると、必ず進学率の話が出てくる・・・もう何度も聞かれて、こちらも結構うんざりしているのだが・・・興味があるのなら、‘自分でお調べになればいいのに‘と嫌味の一つも言いたくなる・・・
私立小の話も結構うんざりなのだ・・・
「有名人はいる?」
「その人ってコネなの?」
「近所の○○君も社長だもんね、やっぱりすごい人ばっかり?」
○○君が社長?・・・・社長はお父様がですよね~と、あげあしの一つも言いたくなる・・・
「お金ってどのくらいかかるの?」
「学費以外にどのくらいかかるの?」
「お母様同士のお付き合いは大変なの?」
同じことばかり聞いてくる・・・
その度に、同じ返答・・・・
「コネは無いよ・・・」
「有名人はたくさんいる・・・」
「お金は学校から言われている以外はクラスの積立金みたいなものくらいかな・・・」
本屋で売られている、小学校ガイドに載っている通りである・・・
出身者が有利だとか、有名人は寄付をたくさんして、入れてもらっただとか、社長が多いだとか、これは全て噂であり、事実ではない。
説明会にだって、わざわざ行かなくてもよい。説明会の出席率が必要な学校は、一般に滑り止め校と呼ばれる学校である・・・
ただ、何の係わりも無い学校を受ける際、説明会に行き、学校を見学することで、学校の方針と雰囲気が一致する。
また、自分たちがこの学校の雰囲気は好きか?などの判断にもなる。だから説明会に行くのだ。
それから年収が1千万以上だと、この学校は入れるなんて聞いたことが無い・・・親の年収は関係ない。
我が子が合格したとき・・・
家には、その学校のマークが入ったランドセルが届く・・・・
制服を着ての入学式・・・
初めての運動会・・・
なんと感激したことだろう・・・・
入れたらいいなあ~と去年まで思っていた学校に、いま自分の子がいるのだ。
合格した者だけがわかる真実である・・・