十津庵に車で迎えに来てもらい、
低塩無添加の漬け物になった大根を頂き、宇治田原まで向かう。
途中、ガーデニングのお店でパセリの苗を、
スーパーサンフレッシュで植える為のジャガイモと、 ※1
食する為の肉としいたけを買う。
宇治田原に着き、ラボ周辺で土筆を探す。 ※2
友人B氏が土筆狩りに苦戦する。
数は少なかったけれども摘んだ。
ラボに戻り、火を起こし、焚き火を開始。
サツマイモ、男鹿持参のジャガイモとニンニク、
十津庵持参の土鍋(100円均一)に肉としいたけ、
雑穀ブレンド米と水を入れ、
アルミホイルにくるんで火の中に投入。
焼きあがる(蒸し上がる)までの間、新しい畝を作った。
よってラボの畝の数が10から12になり、増産への布石となる。
様子見て焼けてる感じだったので食事にしようと思ったけど、
地元の農家の方数人が
田んぼの溝(水路)の掃除をしに来られて、
気まずいので掃除が終わるまで食事がしずらい状況に。
皆さんが去って行った後、ようやく食事に。
ご飯まであるので、
普通に食事って感じになった。
素晴らしい焼き上がり具合の焼き芋、
ジャガバター、鍋の肉はしいたけと一緒に入れたから、
ええ出し汁を出してました。
食事の後は、大根や水菜を収穫し、
さらに土筆のある場所を探しに。
何カ所かで摘んでたら、地元の農家のおばちゃんに、
小学校の裏の川沿いにたくさんあるという情報をゲット。
しかし、「私は摘んだ事ないから分からんけど」と
おばちゃんが言ってたのを聞くと、
地元の住民の方の多くはつくし狩りをして食べる事はないみたいである。
おばちゃんの言う通り、
小学校の裏の川沿いにはたくさんのつくしがあった。
話は関係ないけど、歴史の教科書に載ってる
フランシスコ・ザビエルの肖像画に書いてある文字を和訳すると、
「神様、もう充分です」になるらしいです。
(★´ひ`★)
※1 スーパーや青果店で売られているジャガイモを植えつけに使っても、
栽培は可能だが成功するという保証は無い。
ホームセンターや園芸店・種苗店で販売されている
検査・消毒済みの種芋を使うことで、
ジャガイモシスチセンチュウという土壌害虫のリスクを抑えることができる。
※2 畑のことをラボと呼んでいる。
詳細はブログテーマ:Laboratoryの記事を参照。