2年前にチンゲンサイのナバナがあったあの場所には、
すでに収穫後なのか
今年は何も植えられていませんでした。
→ディスカバリー☆オオサカ 09.03.15
しかし、畑の隅に目をやると気になるものが。
■キクイモ
日本には江戸時代末期に飼料用作物として伝わり、
第2次大戦中に加工用や
食用として栽培されたものが野生化している。
→10.11.03 繁殖力というもの
どうしても収穫しないまま放置した
枯れたキクイモに見えてしまう...。
今年の家庭菜園検定の大阪会場は
第1回と同じ大阪商業大学でした。
→家庭菜園検定受験記② 09.03.16
登録有形文化財もある大阪商業大学
家庭菜園検定は、
第1回の時は東京と大阪の2か所のみでしたが、
第2回は名古屋と福岡も会場に加わり4か所での開催になり、
今年の第3回は仙台でも実施され5か所の開催の予定でしたが、
震災の影響で仙台会場での開催は中止となり、
仙台を除く4か所の会場での実施となりました。
ニュースで悲惨な被災地の様子や
その影響のでている首都圏の様子が伝えられる一方で、
駅から会場に向かう東大阪の街には
普段と変わりのない平和な日常の風景がありました。
地震と言えば、阪神大震災の時の事が思い出されるのですが、
そのことを語っても、
僕は被災地から離れた京都にいたので、重みのある事は言えないのですが。
その時、僕は小学生で、京都では震度5でした。
僕の家も相当揺れたけど幸い事故はなかった。
ただ、他の場所では物が落ちるとか壁の損傷とかはあったらしいです。
最も揺れの酷かった地域で何が起こっているのか分からないけれど、
徒事ではないことが起こっているような雰囲気が
テレビの報道から伝わってきました。
それでも、学校の授業は『いつも通り』に行われて
なんだか“不思議というか違和感があるというか、妙な感じ”がしました。
そして、その大惨事を知ったのは
家に帰ってきてから見た新聞の夕刊でした。
今大丈夫な我々が‘自粛’しても何かになるわけでもないのだけれど、
あまりに日常すぎる風景にやっぱり
“不思議というか違和感があるというか、妙な感じ”がしたのでした。