ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

ゴルフ天国ニュージーランド発!1打でもスコアアップするための上達ヒント集

ハンディキャップを減らしていくために、限られた時間を活用してゴルフのことを考え、取り組むアイデアを紹介しています。再現性の高いアドレスやスイングのヒントをはじめ、コース戦略やゴルフクラブのことも記しています。

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

 

先月5月半ばにクラブ対抗戦(ペナント)が終了しました。

 

ひとまず、夏のベストシーズンでのゴルフを終わった雰囲気もあり、ゴルフクラブを握っていませんでしたが、友人に誘ってもらい、およそ4週間ぶりにコースに出かけました。

 

 

サウスヘッドゴルフ場(South Head Golf Club)

 

Par73(6,469ヤード)

スコア:77(+4)

2バーディ、6ボギー
・△△△△・・○・|40

・・・△・△・○・|37

 

ストレッチなど、体は動かしているものの、ゴルフクラブを振っていないと感覚が鈍りますね。

 

アイアンのフィーリングがよくなく、ダフったり、60ヤード前後のウェッジ距離が合わなかったり、バーディチャンスに恵まれませんでした。

 

それでも、ドライバーの調子がよく、チップショットやパッティングでパーセーブできたところもあって、4オーバーにおさまりました。

 

ペナントの敗北で学んだこと。それは、もっと積極的にドライバーを振って、バーディチャンスを作ることでした。ドライバーショットにもっと自信を持てるよう、スイングを磨いていきます。

 

サウスヘッドゴルフ場は、タイガーウッズの元キャディ、ニュージーランド人のスティーブ・ウィリアムズ氏が所属するゴルフクラブです。ウィリアムズ氏は、現在全米オープンで、ジェイソンデイのバッグを担いでいるようですが、ニュージーランドにいるときは、ここサウスヘッドによく来るそうです。タイガーウッズもプレーしたことがあるそうで、写真が飾られています。

 

 

 

 

久しぶりのしとしとと降り続く雨の中のゴルフ。グローブは全天候型に限りますね!タオルも必須だと改めて感じたゴルフでした。

 

 

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ドライバーを振る。
攻めるゴルフがスコアアップにつながります。
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きょうじ

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

先日、クラブ対抗戦(ペナント)のファイナルが行われました。

 

所属ゴルフクラブ(チャンバーレインパークゴルフ場)の1番手として出場しましたが、対戦したウィンドロスファームチームの1番手ブライドン選手に、2&1で敗戦。

 

昨年に続き、またもファイナルで勝利することができませんでした。。。

 

それでも、チームは8戦中、4勝3敗1分けの4.5対3.5で、辛くも勝利!

 

次年度、リーグ昇格を果たしました!!

 

 

「いつも通り、楽しくプレーしよう!」

 

そう心がけていたものの、緊張していたようです。序盤からショットが乱れます。

 

スタートホールの10番パー4で、セカンドショットが奥のバンカーへ。ボールはバンカー、スタンスはバンカーの外という最悪な状況になってしまいました。それでも、1クラブに寄せてパーセーブ成功。ブライドン選手が3パットして1アップ。

 

11番パー3では、信じられないほど右へ打ち出して左足下がりのラフへ。そこでも50センチに寄せてパーセーブ成功。ボギーとしたブライドン選手に2アップ。

 

ショットの悪さと違って、連続2アップスタートでした。

 

 

3ホール目の12番ホールパー5。二人とも1メートル弱のバーディチャンス。しかし、下りのスライスラインを沈められず、バーディを決めたブライドン選手にこのホールを取られ、1アップに戻ります。

 

続く13番ホールパー3。風の判断を誤り、手前にオンしただけでの10メートル強。パーパットを打つ前に、ブライドン選手にバーディを決められ、オールスクエアに戻ります。

 

14番、15番とパー分け。

 

16番パー4で、ティーショットを左へ曲げてしまい、パー獲れず。1ダウン。

17番パー4で、ティーショットのミス。ダウンで、2ダウン。

 

ティーショットが安定せず、苦労が続きます。

 

18番パー5。ブライドン選手が3打目のバンカーショットをミスして、ボギー。1ダウンに戻します。

 

前半9ホールを終えて、1ダウン。

監督が各組を回りながら、接戦の状況を伝えてくれます。

 

後半に進んで1番、2番、3番と分け。

 

4番ホールで、ブライドン選手がティーショットを左へ曲げてボギー。ここで、オールスクエアに戻ります。

5番ホールはパー分け。

 

通算15ホール目の6番ホール。かるい左ドッグレッグのパー4です。セカンドからは打ち下ろしで、フェアウェイの傾斜が左へ傾いているので、ティーショットは右サイドを狙って打つ必要があります。

 

この日も、スプーンで右サイドキープを成功。しかし、セカンドショットがピンに絡まず、バーディパットを10メートルほど残してしまいます。パーパットを打つ前に、ブライドン選手にバーディを決められ、1ダウン。

 

難関3ホールを残し、厳しい展開となります。

 

7番ホール。ここマンガキエキエゴルフ場の最難関ホールといえる距離の長いパー4。右サイドにはペナルティエリアが待ち受けます。さらにこの日はアゲインスト。

 

ティーショットはお互い左サイドをキープ。

先に打った僕のセカンドショットはグリーンに届かず手前バンカーへ。ブライドン選手は、右手前の花道へ。振り返ると、このセカンドショットが勝負のポイントだった気がします。

 

先に打ったブライドン選手のアプローチは1メートルへ。僕のバンカーショットは雨で重くなった砂をコントロールできず、4メートル残してしまいボギー。パーを決めたブラインドン選手に2ダウン。2ホールを残して、勝利は消えてしまいました。

 

ドーミーホールとなった通算17ホール目の8番パー4。2オンしたものの、バーディを狙って3パットのボギー分け。2&1でマッチアップとなりました。

 

 

いやぁ。。。敗戦は悔しいです。

 

ブライドン選手とティーショットの飛距離は変わらないし、ミスの多さも似ていました。

 

しかし、バーディを獲りにいっていたブライドン選手と比べて、バーディチャンスが少なく(ショットの精度が低い)、バーディが獲れなかったことで、優位な展開に持ち込めませんでした。

 

3~4月のゴルフと比べて、ショットがピンに絡まず、よい結果につなげることができませんでした。

 

1番手が負けてしまい、意気消沈していましたが、前の組の戦いが最終ホールまでもつれて、引き分けで終了。辛くもチーム勝利できて、良かったです。

 

 

これで次年度は、これまでの4部リーグから3部リーグへ昇格。

 

過去の歴史を振り返っても、所属クラブ最高の位置だそうです。

 

とはいっても、3部の上には、2部、1部とプロゴルファーみたいな選手がぞろぞろといるので、まだまだ上の世界は広いです。

 

「学びて然る後に足らざるを知る」

 

現状を見つめ直し、また精進していきます!


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敗戦から学ぶ。
足らないことを知ることがスコアアップにつながります。
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きょうじ

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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。
 

プレイヤーが自由に選べる14本のゴルフクラブ。

 

ウッド2~3本、ハイブリッド1~2本、アイアン6~7本、ウェッジ2~3本、パターという組み合わせが多いのではないでしょうか。

 

多くは、距離の打ち分けと考えるようですが、距離の打ち分けだけではなく、打ちたいボールのイメージによって使い分ける場合もあります。

 

クラブフィッターの筒康博氏がプロのクラブセッティングから興味深い解説をしてくれています。

 

(ここから)

180ヤードから200ヤードを打つクラブは一本に決める必要がないと思います。なぜかというと、不安定要素の非常に多い距離。池越えの180ヤードとアゲインストの転がすだけの180ヤードでは全然考え方が違います。そこに、その日の調子という最大の不確定要素が入ってくれば、もうお手上げです。なるべく最大の不確定要素を排除して、イメージの良いクラブを選ぶことができるのが望ましいです。

(ここまで)

 

○元記事/同じ距離を打つ番手を2本入れるという選択肢

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190514-00000005-alba-golf

 

距離だけではなく、どういった状況からどういったボールを打つためのクラブなのか?そこを考えてクラブ選びすると、よりスコアに直結してくれそうです。

 

クラブセッティング
浅地洋佑選手のクラブセッティング


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ゴルフクラブの役割を考える。
使う用途を考えたクラブ選びがスコアアップにつながります。
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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

マンガキエキエゴルフ場でプレー。

 

日曜日のクラブ対抗戦(ペナント)に向けて、最後の練習ラウンドとなりました。

 

当日と同じ10番ホールスタート。似たような朝のスタート時間。状況を近づけてプレーしてみました。

 

先週も2回プレーしていましたが、その2回と比べると今日の風向きは逆方向。ホールによっては、残り距離が大きく変わったので、よい準備ができました。

 

また、ここ数日雨がよく降っているので、フェアウェイが転がりにくくなっていたり、グリーンが止まりやすくなっている様子も感じられました。

 

ゴルフは、自然と向き合うスポーツと言いますが、同じゴルフ場でも日によって状況は異なるので、面白いですね。

 

 

昨年(2018年)のペナントでは、本戦で負けず(7試合中4試合出場4勝)、セミファイナルでも勝ちましたが、ファイナルで負けて、チームも負けました(※リーグ昇格できず)

 

今年(2019年)のペナントでも、本戦で負けていない(7試合中5試合出場5勝)ので、このファイナルで勝って(本戦で1位抜けでセミファイナルをスキップ)、リーグ昇格を果たしたいです。

 

ただ、気負いすぎると結果が出にくいタイプなので、ゴルフを楽しむことを第一に考えてプレーしていきます!


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いろいろな風向きでプレー。
気象条件に対応することがスコアアップにつながります。
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こんにちは。
ニュージーランドゴルフナビゲーターのきょうじです。

国内男子ツアーは、プロ8年目の浅地洋佑選手が優勝しました。

浅地洋佑

浅地洋佑選手のスイングについて、中村修氏の解説がありました。

(ここから)
バックスウィングでフェースを閉じながらクラブを立てるように上げ、切り返しではフラットなポジションへとクラブを移行させているのがわかると思います。

上記画像の、切り返しの下半身の動きを見てください。左はトップ直前のクラブが立った状態、右はトップ直後でクラブがフラットな位置に下りてきた状態ですが、上半身の向きが変わらないまま、下半身だけ先行していることがわかると思います。あくまでも、下半身のリードでクラブが動かされていることが重要です。
(ここまで)

○元記事/クラブを立てて上げ、フラットに下ろす

ダウンスイングでフラットな軌道を描く分、手元の位置が低く、浅い入射角でボールをとらえられるようです。


からだ全体をうまく使って、ボールへ効率よくエネルギーを伝えているスイングに感じます。

腕だけでスイングせず、骨盤&下半身の動きと連動させて効率よいスイングをしていきたいです。

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フラットな軌道のダウンスイング。
安定したスイングがスコアアップにつながります。
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きょうじ

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