アメリカ米国政府は,2010年9月8日(米国東部夏時間午前0時)以降、ESTA申請時には、一人あたりUSD14米ドルを課す予定です。
~ http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html ~

とのお知らせを読みました。

アメリカアメリカと日の丸日本の遠距離恋愛中の人達には、更なる負担の上乗せですね。

しかも、「米国政府の説明によれば、申請料の支払いは、ESTA専門ウェブサイトを通じて行い、その際、支払い可能なクレジットカードは、MasterCard、 VISA、American Express及びDiscoverの4種類に限られるとのことです。」って(今のところ)書いてあるし、クレジットカード持ってない人とかは、焦っちゃうんじゃないかな?
でも、旅行でアメリカへ行くなら、何かとクレジットカードが便利なときもあるし、作っておいて正解だとは思うけど...申請が有料化されちゃうと、きっとその後も上がる一方だよね...

私が次にアメリカアメリカに行くときは90日以内の飛行機観光ではないので、関係はないESTAなのかもしれませんが、グリーンカードやビザの申請料金もよく変わるし、国際恋愛及び国際結婚はお金がかかるという現実、キビシ~ねしょぼん
久しぶりのブログ更新です。

夫は、6月中旬から7月中旬までの日本滞在を楽しみました。
1ヶ月の滞在は、あっという間の幸せ時間でした。

予定の日程よりも、一週間早く飛行機でやって来て、
いきなり「ピンポ~ン」って私の家にサプライズでやってきた夫。
それまで、どうもおかしいと感じていた私。
2日間も連絡が取れないし、こんなことは今までに無かったので、どうしたのか心配していたのに、
いきなりハワイに居るはずの夫が、玄関に居るのですから、びっくりするやら、嬉しいやら、わけが分からなかった。

そんな夫も、涼しいハワイと違って、暑い日本にマイッてましたよあせる

彼の大好きな温泉温泉も満喫。
別府温泉に、道後温泉、あと地元のスーパー銭湯的な温泉にもいくつか。

さらに、彼の大好きな山口県の山賊にも行きました。


~その時のエピソード~
山賊焼きと山賊結びを食べて幸せいっぱいになって帰ろうとした時、すれ違った白人男性に、夫が腕をつかまれ、

「チキン食べたいんだけど、どうやったら食べられる?もうおなかペコペコでビックリマークビックリマーク

って、すごい勢いで英語で言われてびっくり。

山賊に行ったことある人は、わかると思うけど、食べるエリアとおみやげ物屋がいろいろあって、どこが受付なのか、誰が誘導してくれるのか、さっぱりわからないように出来ています。

二人の白人おじさんさん達は、アメリカ軍勤務のアメリカ人達に「サンゾクのチキンはオイシーヨー」って何度も聞いていて、初めて山賊に来てみたのだとか。

おいしいチキンを目当てに、来たのはいいが、お店の受付のシステムがわからず、誰かに英語で尋ねてみても、相手にしてもらえず、困ってたらしい。

山賊の中をぐるぐると歩き回り、「どうやったら、いったい食べられるんだ!」という思いで、途方に暮れて歩いていて、すれ違うときに私の夫が英語で「すいません」的な事を言った瞬間に、「この人に聞こう!!」って思ったらしい。

注文までの通訳の手伝いをして、夫は名刺交換などしてお互い自己紹介で盛り上がる。
実はそのお二人、アメリカ軍の岩国基地でカウンセラーをしている精神科のお医者さん二人。偶然にも、彼と精神科医という専門が同じで、話が弾んだようです。
私達の国際結婚に至るまでの話も聞かれました。
写真まで撮られちゃいましたよ汗
山賊焼きがテーブルに来る前におじさんたちと、お別れしました。

そういえば注文の時に、山賊結びって中に梅が入ってるから、「梅食べられる?」って私達は心配してあげたんだけど、二人とも梅大好きだそうで、驚きました。



それと、もうひとつの話...

ウォンツってこの辺では有名な薬屋ですが、そこでも旅行で来ていたアメリカ人ファミリーの通訳のお手伝いをした夫。
アレルギーの鼻炎で薬を買いに来たファミリーだったけど、日本の薬には英語表記が無いから、薬探しに困っていたみたいでした。
白人さんに尋ねられた店員さんが、英語での対応にアタフタして居た様子だったので、横に偶然居た私達が「良かったら通訳しますよ」って名乗り出たわけです。

アメリカ人ファミリーには、「あなた達が居て助かったわ。実は何年か前にも日本に旅行に来た時、日本語がわからず、薬が変えなくて困ってたんだよね。なんであの時、君に出会わなかったんだ?」なんて言われて、おかしかったなぁ~にひひ
ウォンツの店員さんは、英語で困っている仲間の店員を色んなところから、遠目で見ていたみたいで、関わっていないレジの店員さん達が、私達が支払いする時にも何度も「ありがとうございました」って言うんで、そんなこんなで、面白かったな。



夫と一緒に歩いていると、日本でもアメリカでもこんなふうに通訳で人助けって言う場面が、よくあるんです。

やっぱり、英語って便利だね~。
バイリンガルってもっと便利だねわ~。

あと1ヶ月ほどで、ダーリンがハワイからやって来る。
3週間ほどの滞在予定です。
いつもならワクワクするのに、
なんか気分が晴れません。

ビザ申請後の進展がないこと、いつまでこんな遠距離生活を続けるのか先が見えない不安、子供だってほしいけど今作れないし、新しく選んだクリニックの仕事は、院長のせいで嫌な思いをすることが多いし、とてもストレスに感じて、辞めたい気持ちでいっぱい。
寝ても覚めても、病院のストレスが頭から離れない。

仕事は診療時間が長いし、休みは日曜日しかない。
確かに、診療受付時間が長いことは、患者さんにとってはありがたいことかも知れませんが、外来患者数が増えるだけ。ナースの負担は大きいのです。
休みがないのにダーリンが来ても、私はいつも疲れきっていて、かまってあげられないかも。

私、すっかり自分に自信がなくなりました...
彼の仕事は順調に行ってるみたいで、なんだか私だけ彼の人生に振り回された感があって、ダーリンに対して「ずるい!」って思ってしまいます。

そんなこんなで、落ち込んでいるのです...


さっきTVで久しぶりに「新婚さんいらっしゃい」を見ました。

そう、今回はハワイでの収録と知って…

ちょっと期待外れな、下ネタ中心な感じ(いつもなの?)でしたが…なかなか面白かったです。

出演された、御主人のハワイの「沖縄料理サンライズ」と言うお店に、今度ダーリンと行ってみようかな。

一度も沖縄そばを食べた事がないので。
あと、ゴーヤチャンプルも楽しみ
10年以上付き合って、8年ほど遠距離でやってきた私たち。
電話代がかかっても、すぐにつながる便利さから、携帯で連絡をとっていました。

今はダーリンの仕事も忙しくなり、私も日々の仕事でクタクタになってるので、二人の落ち着いて話せる時間も減ってきたのであります。
その代わりに、時間が取れれば、スカイプスカイプで顔を見ながら会話するようにしているのです。

...で、二重の手術後、腫れが引くのを待って、今日やっとダーリンにスカイプスカイプで顔を見せました。

感想は「いいじゃん!すごい!!思っていたより自然だね!!!」と美容整形の技術のすばらしさに感動しておりました。ニコニコ
前々から、二重の手術に迷っていたら、「やりたかったら、やってもいいよ。」と言ってくれてたダーリンですが、綺麗な二重になれた事を私以上に喜んでいるような気がしますクラッカー