許せたウチを


誰も褒めてなんかくれないのにね




神様が作り出した中途半端な人間は

何のためにこの世に存在してるの?



生きたい気持ちも

死にたい気持ちも

中途半端で


幸せも

不幸も

感じられずに


人に好かれる分

好かれることを窮屈に感じ

人に嫌われた分

人に愛されたいと願い


1人を極端に避けながら

仲間を作ろうとはしない




幸せ


そう思える人間は


きっとそれが当たり前だと思って生きてるんだろうな





今まで私は真っ黒な空の下を歩き続けてきた



どこに行けばいいのか、今どこにいるのかさえわからないまま



生きている意味や、存在価値を見いだせず、いつ消えてもいいのだからと自分を慰めた



この空はいつ明るくなるの?


この人とだったら結婚しても、きっと幸せなんだろうなって思った相手


でも何故か一緒に居ると少し疲れてしまう





この人と結婚しても幸せな未来なんてやってこないだろうなって思った相手


でも一緒にいる事がすごく心地よかったりする




幸せの定義ってなんですか?



私の後ろ姿を見て


フワフワどっかに消えてしまいそうに見えた


そぅあなたは言った




私は飛んでいったりも消えていったりもしない



だから安心していいよ?



付き合って何がしたかったのかって





多分普通の事





普通にドライブいって





普通にお買い物行って







普通にご飯食べて






普通にテレビ見たり音楽聞いたりのんびり過ごす






そんな普通なこと


人生ではじめて




幸せにしてくれる人を好きになれた





この人に出会う為に
私はたくさんの辛い恋をしてきたのだろう





この人を信じてこの人についていく





そう決めた時
私の中で何かが大きく変わった









彼女できてたとか




なんでいつもそんなんばっか?





神様はホントに私が嫌いなんですね