コーヒーフルーツで超抗酸化対策
最近水泳中毒仲間に教えてもらって以来ちょっとはまっているのがエナジードリンクBai。
Baiとは中国語でPureという意味だそう。
コーヒーフルーツを使用した超抗酸化効果があるというこのドリンク。
コーヒーフルーツって何?と思われた方。
私も初耳でした。
コーヒーフルーツとはコーヒー豆の周りの部分でフェノール酸などの抗酸化性物質を超高濃度で含んでいるそう。
その数値はアカイベリーの40倍。
ちなみにこの数値はORACと言って活性酸素吸収能力を表すものだそう。
食品1gに含まれる抗酸化物質(カテキン、フラボノイド、アントシアニン、 ビタミンC・E)などの能力を分析するのだそうです。
抗酸化を示すのにも色々な数値が使われていて混乱しますよね。
また次から次に○○の××倍の抗酸化!という話になるので一体どれが本当に良いのか分からなくなりますし。
今まで高いお金払ってオーガニックのブルーベリー食べてたのは何だったの~!?と言いたくもなるというものです。
実はこのコーヒーフルーツ、コーヒー豆をを精製する過程で捨てられていたもだったそう。
このBai創設者のBen Weissは15年間コーヒービジネスに携わってきたそうで、かなり早い段階でコーヒーフルーツの秘密に気が付いていたのだけど、コーヒーフルーツはかなり繊細かつ傷みやすいため精製することが不可能だったとか。
何年にも及ぶ研究・試行錯誤の結果ようやく生まれたのがこの超抗酸化ドリンクのBai。
そんな苦労のおかげで新たな超抗酸化食品が頂けるのですから、有難く恩恵を受けなくてはいけませんね。
ニュージャージーの自宅キッチンで開発されたという各種フレーバーはタンザニアストロベリー・マンゴカウアイ・ジャマイカブルーベリー・ケニアピーチ・スマトラドラゴンフルーツなど。
オーガニックのCane sugar(サトウキビから取れる糖)を使用したシリーズとのとステビア&エリシリトールという天然のローカロリー甘味料を使用したシリーズがあります。
私がよく飲むのはローカロリーのドラゴンフルーツ。
ステビアとエリシリトールは血糖値を上げない天然の糖で250ml当たりのカロリーは5cal。ケミカル系のダイエット甘味料を使用していないところもエライ。
ちなみにサトウキビを使用したものは50calです。
こちらが250ml当たりの原材料。
Bai1本当たりカフェインの含有量を70ml程度(同量のコーヒーは通常70mlから120ml)。
若干ステビアの味が強いですが、美味しくいただけます。
カフェインが入っているので毎日飲もうとは思いませんが、ココナッツウォーターではちょっと元気でないな~、という夏の疲れが出た時などに飲むにはちょうどいいんですよね。
現在はまだニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット、ペンシルベニアなどの限られた店舗でのみの展開ですが、今後拡大予定だそうですよ。
マンハッタンのデリでもまだあまり見かけませんが、ジムではもうすっかり幅をきかせている!
私のお気に入りのココナッツウォーターVitacocoは姿を消してしまいました(悲)
でも今ではどこのデリでも各種ココナッツウォーターが買えますので問題ないのですが。
このスーパー抗酸化ドリンクBai、これからもっと人気が出そうな気がします。