続きです
松本と長崎の大きなもう一つの違い
それはね
テレビでの試合中継があるかないか
サッカーと関係ない企業の協力を得られているか
甲信越リーグ時代はどうか知りませんが、少なくとも
JFL昇格後は、松本では、試合の生中継が毎回（ホームだけ？）行われているそうです。
（某SNSのコミュを見ている限り、そう取れます）
雑誌関係についても、当ブログで以前紹介したように、地元の有力紙より、記念号が複数回発行されたりしています。
客をスタジアムに呼ぶ事
これが、クラブとして収入を大きく増やす事なのかもしれませんが、
長崎にはこういう事、今迄あったっけ？
試合中継は、年に数回やっている様ですが、松本と比較すると、とても少ないと思います。
秋田戦、近くで観戦していた方が言っていました
「今の部分、リプレイしてー！何が起きたのか全然判らん…」
「サッカーってよく判らないんだよねぇ。テレビで見る代表の試合は、解説あるから判るのに。。。」
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パクチソンが、京都に在籍していた時代、私は西京極へほぼ毎回参戦していました
西京極駅はね
試合が開催される日は
駅構内のスピーカーから
「パープルサンガっ！パープルサンガッ！」
と、延々と流されていました。（現在は知りません）
当時同棲していたサッカーに興味がない彼女も、まるで洗脳された様に口ずさむようになり、行ける時は一緒に見に行ってましたね。。。。
鳥栖駅もそういった意味では、凄くその京都を彷彿とさせるものがあります。
まぁ、これはなっちゃんや翔さんはお分かり頂ける事と思います
強いだけじゃあ、サポーターは増えない
J開幕当初は、それでよかった
バブル祭りの様に、スーパースターを引っこ抜き
これで負ける理由が判らないと
某在京球団の様なメンツで
サッカーに興味がある人は勿論
興味がない人も
ルックス等につられ、にわかサポーターとして
J開幕当初展開されていた J公認ショップ
ＣＡＴＥＧＯＲＹ－１
に大挙して押しかけました
当時は、佐世保にも↑あったので、もれなく私も行きましたけどね。。。
まぁ、ちょっと脱線しましたが…
ここから先、言葉に語弊があるかも知れません。先にお詫びしておきますね。
まずね、野球やバレー（最近はリベロシステム等昔と変わった部分もありますが）と違って、サッカーやバスケットという競技はね、ある程度の知識がないと、楽しめないのですよ。
サッカー観戦歴長い、現役県リーガー数人に、認められている私でさえも、
フットサルを観戦しに行くと、何が何だかわかりません
先日のＫＥＮＴＯＣＵＰ （現役フットサラーの）部下と並んで観戦し、サッカーと比較しながら丁寧に解説して頂けたので
だいぶん把握出来ました。
京都時代はね、地元開催試合は、ＫＢＳが生放送か録画で深夜放送、必ずしてたのです。
試合を見に行っても、放送は毎回欠かさず録画し、帰宅後に見直していました。
これが出来るだけでも、違うと思うのです。
最近はどうしても、サッカーの中継、減ってしまっています。
あっても、スカパーのみとかね・・・
時代の流れかもしれませんが、悲しい事です
放映権料の問題もあるのかもしれないので、一概にどうと言えませんが。
京都時代の私の様な事が出来たら
サッカーに興味がない人・興味があってもまだよく判っていない人にも
知識を増やす機会は増えると思うのです
次に、サッカーと関係ない企業から、協力を得られているか
昨日の記事にありますが、長崎は、まだまだ努力が足りていないと思います。
松本遠征の記事にありますが、松本はね
試合用シャトルバス、松本山雅のペインティングが施されています
一方長崎は、昨日の記事の様な有様
帰りはシャトルバスに乗れましたが、
「どこか高校単位で見に来たバスかな?」
といったバスでした・・・
一朝一夕でどうこうできる事ではないのですがね
V-VAREN長崎設立時より、Ｊ参入を視野に入れているのだから、
もう少しできる事はあったのではないかと思います・・・
V-VAREN長崎設立当時は、まだテレビ放送あっていたような気がするのですがね
このままの状態でJ入り出来たとしても
県民に愛されるクラブとして続くのか
それとも
他の数クラブの様に
悲劇の後を追ってしまうのか
まぁ、佐世保開催時は、変わらず参戦しますがね・・・・