かっぱえびせん? 【追加】かっぱえびせんに教えてもらったこと。
先日お邪魔したお宅で、「こんんあのあるのよ」とご馳走になった、かっぱえびせん。
普通のスーパーで売っていたとのこと。
それで私も買ってみました。
値段は1~2ドルくらいだったと記憶しています。
でも、味の方向性はおかしくないんですよ。よく韓国でも見かける辛いバージョン。
おいしいです。
どこでつくられたんでしょうね~といって裏面をみてみたら、
フィリピン製だったんです。
で、2007年に上海でオリンピックが行われるって
ご存知ですか?????
北京じゃないですよ、上海。
そのスポンサーだって書いてあるんですけど、
どんなオリンピックなんでしょう??
日本のお菓子をフィリピンのとある会社が作り、
上海のオリンピックのスポンサー。
脈略があるような、ないような・・・・
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その後、アイルランドにお住まいのYukiさんからコメントを頂き判明しました。
このオリンピックは、スペシャルオリンピックスといって知的発達障害者のある方のための
ものだそうです。
実は、「なんでオリンピックスで、複数なの?」と思っていたのですが、Wikipediaによりますと
スペシャルオリンピックス(Special Olympics:SO)は、知的発達障害のある人の自立や
社会参加を目的として、日常的なスポーツプログラムや、成果の発表の場としての競技会を
提供する国際的なスポーツ組織。このため、Special Olympics と複数形になっている。
なんと冬季スペシャルオリンピックスとして2005年長野で実施されたそうです!
パラリンピックしか知らなかった私は、このパラリンピックも調べてみると、
パラリンピックとは、国際パラリンピック委員会(IPC)が主催する身体障害者を対象とした
世界最高峰のスポーツ競技大会。オリンピックと同じ年に同じ場所で開催される。
2004年のアテネ大会から夏季オリンピックと共同の開催組織委員会が運営する。
戦争で負傷した兵士たちのリハビリとして「手術よりスポーツを」の理念で始まった。
これだけではありません。
デフリンピック (Deaflympic Games) とは4年に1度、世界規模で行われる聴覚障害者の
ための国際総合競技大会である。
夏季大会と冬季大会があり、夏季大会は1924年にフランスで、冬季大会は1949年に
オーストリアにおいて始まった。設立当初は国際ろう者競技大会という名称であったが、
1967年に世界ろう者競技大会に名称変更、さらにIOCの承認を得て、2001年より現名称となった。
主催は国際ろう者スポーツ委員会 (CISS)。
こんなにあったとは、まったく知りませんでした。日本では放送されていたか記憶にないのですが
今回調べて驚きました。
Yukiさん、ありがとうございました。
そして、この「おいしい」かっぱえびせんはスペシャルオリンピックスのスポンサーということですね。