― 10日目(9月7日) つづき―


秋葉原は日本人の私にとっても面白かったですが


さすがは外国人がよく訪れる町、
日本のお土産が一度に揃うようなお店もありました。


それぞれ買いたいものを買ってもらいます。


ファウストは「姪に」とハローキティグッズを
買っているようです。


クリスチアーネは何を買っているのかな。






ジャーマン&ブラジリアン来日まであと何日?-すもう
(力士…のカード)






カトリンは先ほど買ったマッキントッシュを
大事そうに抱えたまま、あまり他の物は買おうとしていない
ようです。


カータはどこか別の店で腕時計を買って来ていました。


ルイスは何も買っていないようでした(うう…びんぼっちゃま…)。


そうこうしているうちに、急に激しい雨が降ってきたので
私も傘を購入します。


この日はブラジルフェスティバルの2日目で、
ジョルジュ・ベンという大物ミュージシャンの舞台が
ちょうどこの頃だったそうです。


急な雨が降って大変だった、と後でパルパロおやじ様の
ブログで知りました。


新大阪行きの新幹線まで少し時間があったので、
音楽専門のお店に行ってみることにしました。


秋葉原の駅から、電気街とは反対の方向にあります。


そこへ向かう途中で、ファウストが

道路を挟んだ向かい側に何かを見つけたようです。


「あのお店、スーツが安いわ!」


どうやらスーツの専門店のようです。



「ちょっと見てくる!」


雨の中、道路(結構大きい)を横切って
走って行ってしまいました。


傘もささずに。('∀`)



ファウストが大阪のおばちゃんのように
見えるのは、こういう時です。



さて、音楽専門のお店は6階ほどあり、
充実していました。



私が探していたのはフルート用のマイクなのですが、
そこにたどりつくまでに面白いものが色々あって、
結構時間をくってしまいました。


そのうちに、ファウストが戻って来ました。


「あれっ、早かったやん」

「だって、どのスーツも小さいんですもの」



ファウスト、秋葉原ではなかなかコレというものが
買えずにいるようです。


つづきます。