人格ラヂオの話しの話 | 見上げれば三日月でした。その弐

見上げれば三日月でした。その弐

好きになったり好きでなくなったり元のところに戻って来たり。そんな満ち欠けの日常に。


昨日、悠希さんが話していたことを少し




まずは自分の非を詫びた上で、決まっていたアニメのエンディングテーマは辞退したことを告げた



応援してくれている人達を傷つけることになってしまってごめん

「引き算」という曲を無かった事にはしない、いずれ聴いてもらえるようにする

若いタキヨがたくさんいて、ご飯を食べているか心配してくれるけど、大丈夫
みんなに悠希さんは元気だったよと言っておいて

といったようなことを話していたかな



正直、120%顎をしゃくっていないと元気では居られないらしいが






ああいう事があっても、自分達の為にこうして集まってくれる人達を見て、色々な気持ちが込み上げたのだろう、彼は泣いていた




今日までに、人格ラヂオのふたりの間でどのような会話があったのかは分からないが、那オキさんに、だいぶ救われた様子だった

隣で何も言わず佇む那オキさんが頼もしく見えたね





周囲からは、分かってる、大丈夫、愛してる、との言葉がかけられていた


先日も書いたが、甘えないでいて欲しいし、甘やかすつもりもないが、少なくとも、あの場にいた私達には、充分、気持ちは伝わったように思う





最後、「赤い靴」のSEに乗せて口パクで歌っておどける那オキさんが可愛くて笑ったね

また、アンコールが終わった後、ステージから去る際の
「いつもの」SEが、なぜか用意されていなかったとのことで、深々とお辞儀をした後、違う曲に乗せて帰って行った







途中、暑かったからのか涙を誤魔化す為なのかは分からないが

悠希さんがスーツの上から何度も水を掛けていたのが印象的





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