八犬伝(碧也ぴんく) | 猫野日記

八犬伝(碧也ぴんく)

『南総里見八犬伝』のマンガです。
画像(PCのみ)は下を見て下さいm(_ _"m)ペコリ

初めて八犬伝に触れたのは真田宏之・薬師丸ひろ子出演で有名な映画でした。
まだ子供の時に見て夏木マリ扮する玉梓が血の池(?)につかるシーンは怖かった覚えが・・・
大人になってから見てないのではっきり覚えてません💦
2年前にもお正月にテレビドラマでタッキーがやってましたね。
これはちゃんと録画してありますウインク

マンガとドラマを観て
「ん・・・?こんなに地味な話だったっけ??」
と思っちゃいました(;´▽`A``
それか映画の方が脚色強かったのかも。
このマンガの作者もあとがきに
「派手でマンガみたい」
と言ってます。

えーっとですね。あらすじは・・・

怨霊・玉梓に育てられた妖犬・八房に嫁入りした里見家の姫・伏姫が八房の気で妊娠してしまう。
それにより里見に不幸をもたらすとわかった伏姫は自害。
その時伏姫の持つ数珠玉の8つが飛び散り、各地にその数珠玉を授かった八犬士が誕生する。
伏姫の婚約者だった金碗大輔が数珠玉を探す旅に出て八犬士達に巡り合い、里見家を呪う玉梓や玉梓に操られ里見家を滅ぼそうとする軍達と戦う。

・・・大きく、こんな感じでしょうか。
あいかわらずうまく説明できてませんが(;´▽`A``
Wikipediaのあらすじだと伏姫が自害した時は父親と金碗大輔が側にいたって載ってますが、マンガだと父親はいないんですよ~。
自害する前に金碗大輔が八房を殺そうとして鉄砲で撃つんだけど伏姫にあたっちゃうんです☆
これに関してはあらすじに載ってないけど、ドラマはどうだったか・・・忘れました💦


マンガは女性作家なので猫野的にはとても読みやすいんですが、戦闘シーンだけはスピード感があまり伝わりませんでした(-。-;)
これは男性作家の方がうまいかもしれませんね~。
あんまり集中線引かれると読みずらいのであり過ぎも困りますが。

12年間も続いた作品だそうです。
去年、本屋で文庫版出てるの見て買ったのでスラスラと読んじゃいましたが、連載中ずーっと読んでたファンの方はすごいですよねΣ(・ω・ノ)ノ!
一昔と言える期間ですよ!でもいい作品なら長くても(o^-')b

そんな猫野の紹介も長くなって重くなってきたので、ここまでにしときます(笑)
よかったら読んでみてくださいきらきら