2007.5.8

2007.5.9 東京ディズニーランドご訪問(天宙平和新文明開闢 千葉大会当日、お母様と三男・顯進様

瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ

2004.10.3 天宙統一国開天日

 

BGM

 

昨日5/17は、ワシントンタイムズ創刊42周年、文顯進様ご生誕55周年、今日はエルサレム宣言21周年です。

 

~韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、環太平洋圏を保護し、守るべき祖国になるのです。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。
このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る1971年から三十三年間、生涯の黄金期を、このアメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。~ (2007.9.23 平和メッセージ13より)

天はアメリカという国を第二イスラエルとして選び立て、中心宗教であるキリスト教を通してアメリカの国民を育て、訓練させ、この結実段階の摂理を成してきたのです。


文先生による、1971年からのアメリカでの摂理は公式的に33年間であると、2007年に語られた平和メッセージ13の中に記されています。33年という数字は、イエス様の一生から生じたものであると推測できます。これは、1971年の当初から、神様とイエス様と文先生の間での約束であると思います。
特に、33年目にあたる2003年と、イエス様の十字架を越えた2004年は、神様とイエス様と文先生とアメリカ・イスラエルにとって、特別な年であったと思われます
ので、2003年と2004年を詳しく振り返ってみようと思います。

2004年5月5日、双合十勝日として十勝圏の摂理の開門を見る「後天時代」に入ったことを宣布されました。これは、2003年のエルサレム宣言、ワシントン宣言、ソウル平和宣言の基台の上に宣布された、神の国の出発の為の組織「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」が2003年10月3日に建てられた上で宣布されたものです。また、文先生がイエス様の十字架を越えたことも、後天時代宣布の一つの理由であるとも思えます。

 ~私は、去る二〇〇三年、エルサレムにおいてキリスト教、ユダヤ教、イスラーム(イスラム教)の推戴を受け、イエス様を王の王として天上天下に宣布しました。それとともに、二〇〇四年には、私がアメリカと韓国の国会で平和の王として推戴されました。~(2007.9.23平和メッセージ13より)

文鮮明先生は、イエス様の十字架の死は、神の御心ではなく、人間の失敗であったという事実を知り、2千年間イエス様の心情を蹂躙してきた「十字架を下ろす運動」と「いばらの冠を栄光の王冠に変える運動」を展開された。十字架の苦難よりも「復活」を強調することによって十字架の時代を終わらせ、いばらの冠を「栄光と勝利」を象徴する「王冠」に変えてイエス様の恨みを解いてあげることによって、「宗教統一」の門を開くためである。

2003年12月、エルサレムに3千人の宗教指導者たちが集まって国際会議を進行している時、お父様は指示されました。
「ユダヤ教の代表、キリスト教の代表、イスラームの代表が一つになって、イエス様の王権即位式を挙行するようにしなさい」

世界の誰が何と言おうと、「神様が送られた独り子イエス様の恨をまず解怨しなければならないこと」が、お父様の断固とした意思だったのです。

長時間の国際電話を通したお父様の指導と説得、お父様の意思を尊重する宗教指導者たちの幅広い理解、何よりも神様の協助の中で、2003年12月22日、奇蹟のような行事が開かれました。ユダヤ教の代表、キリスト教の代表、イスラームの代表、家庭連合の代表が、3千人の宗教界の代表と数多くの住民が集まったエルサレム独立公園の野外ステージで、イエス様と聖霊の王冠を前にして侍り、即位式を挙行したのです。こうした戴冠式は、翌年、米国と韓国でも開催されました。

お父様が長い苦難の復帰歴史と、勝利的な摂理路程を歩んできたのは、優先的に人類の父母であられる神様の王権を樹立し、神様主管圏の主権と領域を広げるためでした。有形実体世界と、目に見えない無形実体世界(霊界)、すなわち霊人の世界まで、全天宙の前に、神様の主権と真の愛の主管圏のために狂ったように生涯を捧げて来られたのです。

 

 

 

「エルサレム宣言」(2003年5月18日、イスラエル)

 自らの主宰する教会から十字架を降ろした米国聖職指導者会議(ACLC)の牧師ら131人が、2003年5月12日にアメリカを発ち、三日間のローマ巡礼の後、バチカンを経て、15日にイスラエルを訪問した。17日まで、ユダヤ教、キリスト教のゆかりの聖地を巡った。

 18日(聖日)早朝6時、イエス様が十字架に架けられた場所とされる、ゴルゴタの聖墳墓教会内にある、イエス様の墓とされるところに小さな十字架を置き、聖歌を賛美し祈祷して、家庭連合旗でそれを覆うことによって象徴的に埋葬する儀式を行った。実際の大きな十字架を埋葬した所は、「陶器師の畑」といわれる場所であった。

 18日の午前10時より、イスラエルのハイヤット・リージェンシーホテルに、キリスト教牧師131人、ユダヤ教代表者120人、パレスチナ人を含む数名のイスラム指導者が集い、合同シンポジウム「ユダヤ教徒とキリスト教徒の和解と調和のための会議」が開催された。冒頭に、チャンシク・ヤン博士が、「ユダヤ教徒とキリスト教徒は、「唯一の(愛なる)神」に対する共通の信仰に立っていることを強調し、両者に「兄弟」としての一致を呼びかけた。また、この両者の一致がイスラム教徒とユダヤ教徒の闘争を解決するための出発点になると訴えた。

 

 このエルサレム宣言では、キリスト教が過去二千年間にわたるユダヤ人に対する不当な偏見と迫害を悔い改めると同時に、ユダヤ人の側も、二千年前にイエス様を理解せず、十字架に架けて殺したことを悔い改めるという内容が盛り込まれており、第一イスラエル(ユダヤ教、イスラム教)、第二イスラエル(アメリカ・キリスト教)の間に横たわってきた長年の障壁を崩す歴史的な宣言であった。ユダヤ教とキリスト教の双方の信者たちは、理解と調和と和解の精神に基づき、我々の過去の暗部を悔い改め、共に明るい未来を求めることを望み、より良い世界を築くことを誓った。

 キリスト教のスターリング大司教、ユダヤ教のイサク・パルデアー・ラピー、イスラム教指導者3人が抱き合い、宣言文にサインした。その他の参加者も雪崩をうつようにサインを行った。 第1イスラエルと第2イスラエルの壁が壊された慶びの瞬間であり、神様とイエス様、真の父母様が夢見る「神の下の一家族」を目指す第一歩となりました。

 

☆聖職者がイスラエルから帰ってきた。彼らは、本当に歴史的な使命を果たした。

キリスト教の聖職者たちは第1イスラエル(ユダヤ教、イスラム教)を抱擁しなければなりません。これが公式路程である。第2イスラエル(アメリカ・キリスト教)は、第1、第3イスラエルを助けなければならない。今回、なぜお父様がイスラエルへ聖職者を送ったのかの理由である。第1イスラエル、第2イスラエルは、メシアを受け容れることが出来なかった。その失敗を復帰するために、お父様は第三イスラエルから第2イスラエル(アメリカ)を救うために、神様の命によって送られ、蕩減復帰の原則により反対の経路を歩まれてきた。お父様は、第2イスラエルの救いを確実にした後、第1イスラエルの救いのため、歩むことが出来るようになった。2003年の今日、私は聖職者に次のような指示を与えます。

 

 瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ   瞑想猫(にゃんこ先生改め)のブログ-エルサレム宣言2
               イスラエルから聖職者帰国 勝利報告  

 

スターリング大司教が登壇し、『エルサレム宣言』について説明し、宣言文を読み上げた。

 

1、 貴方達は第1イスラエルを抱擁しなければならない。そして彼らの心情を解放し、中東における紛争を解決しなければならない。特にイスラエルとパレスチナとの間の紛争に解決の道をつける使命がある。 

2、 貴方達は父母様の力を証すために、アメリカの主要な責任者の前に解決の道を提示しなければならない。

3、 その基台の上に、貴方達は南北統一を助けるためにアメリカの第二イスラエルに影響を与えなければならない。

 

2012年までには神様の摂理のすべてを完成させなければなりません。イエス様が2000年前に受け容れられなかった、すべてを蕩減しなければなりません。キリスト教徒はユダヤ人と共にそれを成し遂げなければなりません。今回、聖職者達がイスラエルに訪問したことは、この観点からも本当に重要な使命でありました。今後、ユダヤの人々に、どのようにしてイスラム教の人々を愛するかを伝えなければなりません。私達は、イエス様を真の親として理解しなければなりません。真の父母はイエス様の価値を引き上げ、一体となるため、ここに来ているのです。すべての祝福家庭が天一国の主人の立場にいます。皆さんが地上で成したことをすべて天上に持って行くのです。神様は皆さんが地上で何をしているのかを見つめています。

輝く光のごとく、貴方達も神の国に入っていくことでしょう。皆さんはどのようにしてイスラエルに行ったのですか?そこで、イエス様を証するための宣教に行ったのですか? そうではありませんでした。・・・
 
もし、皆さんが十字架を降ろす前に行ったとするならば、皆さんはイスラエルにて完全に拒絶されていたことでしょう。皆さんは、世界の計り知れない苦しみの原因がイエス様を十字架につけたことに起因していることを知る必要があります。それゆえに、このことを復帰しなければならないのです。アメリカには、どれほど多くの宗派があるでしょうか。私たち、祝福家庭の使命はすべての宗派を一つになすことです。教会から(十字架贖罪の象徴としての十字架を降ろすことが、如何に重要であるかを肝に銘じてください。イエス様は家庭の王であることを知らなければなりません。どのように第1、第2、第3イスラエルを一つにするか。私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために、今、この時点から歩む覚悟でいます。すべてのアメリカ人が目覚め、そのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。

 

アブラハムとサラの子イサク→ユダヤ民族(イスラエル)
アブラハムとハガルの子イシマエル→アラブ民族(パレスチナ) 
歴史的な腹違いの兄弟の確執が平穏に解決しますように。

 

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