瞑想猫のブログ(主の遺言を地に落さないために)

2007.1.1 真の神の日

2007.11.12 米12都市講演ツアー サンフランシスコ(お母様と顯進様)

 

正論はお父様は無原罪、お母様は原罪あり。

従って、1960年のご成婚後は、お母様が間接主管圏の長成期完成級から7年間、お父様と絶対的に一つとならなければならない。かつてのお母様はそれを勝利された。それにより、1968.1.1に真の神の日を迎えることができたのである。

しかし、現在の韓鶴子総裁は、お父様は「お父様は原罪あり、韓総裁自らは原罪なし」と証言し、さらにお母様がメシア宣布をしている。家庭連合が韓鶴子教に成り下がってしまっている。

真の神の日を迎えるにあたって、原罪のあるお父様が7年路程を歩まなければならなかったという主管性転倒の矛盾した理屈になる。

 

韓鶴子総裁の独生女発言

原罪をもって生まれたお父様は、私、すなわち原罪なく地上に生まれた独生女(韓鶴子女史)に出会って原罪を精算されたのだ・・・』(2016.12.30 430家庭以上の先輩家庭の婦人食口集会 天正宮)

 

お父様原罪あり、お母様原罪なし、お母様がメシア宣布

『イスラエル民族を通して独り子(イエス様)を送るまで聖別して来られた選民歴史がある。『血統転換』私は母体からだ。皆さんはそれを信じなければならない。天は韓民族を通した摂理歴史を6000年間広げてきた。
何故、大韓民国、韓国という名の『韓』が偉大になるのか?摂理歴史にあって、アジアの主人は、韓王朝です。東夷族だ。私たち韓民族です。聖別して育ててこられた。』
この韓族を通して天は、皆さんが知っているように本来、天子(お父様)を送ろうとしたのですが、趙漢俊お祖父さんの銅銭3銭が引っかかって天子(お父様)の代わりに天女(お母様)を送ると仰いました。これは伝説ではなく、事実です。』(2014.7.1天正宮訓読会)

↓上記発言の映像

 

ただ一つのことは、お母様がお父様を絶対信じること(ご成婚後、お母様が長成期完成期から7年路程を勝利)しかありませんでした。それを越えて行かなければなりません。
それで、すべて皆不信した、エバの歴史を蕩減しなければいけないというのです。
(人類始祖が堕落し)エバが主管性転倒したことを復帰してあげなくては解放圏が出てこないのです。(312-184 1999.10.16)

 

文鮮明先生の御言「神の日」宣布(1968・1・1、前本部教会)
 「父母の日」、「子女の日」、「万物の日」はあるのですが、まだ「神の日」がありません。神様は天地を創造されたのですが、その天地の中に、神様を中心として喜ぶことのできる日は迎えることができませんでした。それで、今年の正月一日であるきょうを「神の日」として設定しようというのです。

 「神の日」とは何か分かりますか。この世の何が反対し、何がどうしようとも、お母様の夫に対する心は変わらないというのです。死のうが、生きようが、夫の行く道を行こうということに変わりはないというのです。どんなに国が反対し、どんなに殺されるような目に遭ったとしてもそれを覚悟して行かなくてはならないのです。エバが信じることができない立場で堕落したので、お母様は神様が信じることができる立場に立たなければならず、同時に、夫が一〇〇パーセント信じることのできる立場に立たなければならないのです。

 それが一九六八年です。男性の蕩減復帰の基準と女性の蕩減復帰の基準を家庭を中心として立てたのです。エバが長成期完成級で堕落したのを復帰するため、(お母様が)七年過程を経て八年目を迎える時、完成級の夫婦の資格を備えた夫婦がこの地上に現れることができたのです。

 本来完成したアダムとエバが愛を中心として因縁を結んでいれば「神の日」は始まっていたはずなのです。それが始まるべきであったその基準を、七年が終わり「神の日」を宣布することによって初めて、完成基準の父母の因縁を中心として、神様の愛と一致することができたのです。

 完成級において神様に会うのは直接主管圏ですが、結果主管圏の三段階を経て、十数の段階を越える時、神様と愛を中心として連結されるようになるのです。その日を探し求めて七年の期間が消耗されたのです。一九六〇年の御父母様の聖婚式以後、(お母様が)子女たちを率いて日々を送り、満七年となり、八年の最初の日となる一九六八年の正月一日に、初めて「神の日」を策定したので、そこから統一教会の文先生は世界的に伸びていくことができるのです。

 「神の日」の決定と同時に、地上に神様が臨在できる基準を立てることができました。したがって、今や統一教会の発展は地上において急速に促進されることでしょう。そのような基準を成したので、統一教会は真理を中心として霊界解放とともに地上解放、そして地獄を解放するものとして発展していくのです。なぜなら、「神の日」を迎えたその時より地獄が壊滅され、サタンも滅亡するよりほかにない立場に至るためです。それで「神の日」の決定と同時に先生の使命は完成したのです。

 今や「神の日」が始まることによって、神様を中心として皆さんの第一次七年路程と先生の二十一年路程(一九四五~一九六七年)を越え、今や第二次七年路程に入りました。その後の世界においては天の家庭を中心として神様が直接的に指揮できる時代になるということを皆さんは知らなければなりません。これを連結させて氏族を立てたのは民族を救うためであり、これが神様の使命なのです。それゆえ今、私たちに残された使命は民族を中心として復帰の使命を完結していけばよいのです。

 

真の神の日の意義

「神の日」とは、第一に、真のご父母様のご家庭が神の直接主管圏に入ったということであり、第二に、真の家庭を中心として神が自由に運行できる地上の基盤が築かれ、無形の神が地上に臨在できる基準が決定されたということであり、第三に、これからの我々の苦労は、我々自身の実績として全面的に神の勝利として決定することのできる時代に入り、神が喜ぶことのできる栄光の時代圏になったことを意味するのです。

 本来アダムとエバが個性完成して結婚する日は、アダムとエバが初めて真の父母として立つ日でした。同時にこの日は神の前にアダムとエバが子女として完成した日として祝賀され、それはまた創造主を中心にして造られたすべての万物が、その主人とともに最高の喜びを得る記念の日となり、栄光の日となるのです。 そしてこの時、人間が最高の愛の喜びをもって神に感謝し、神を祝賀するようになる日です。

 このように三大祝福の完成とともに、「父母の日」「子女の日」「万物の日」「神の日」は同じ一つの日になるはずでしたが、人類の真の父母となるべきアダムとエバが堕落したために神の創造理想はすべて失われてしまいました。そのため文先生は第二次世界大戦における神側に立つ連合国の勝利を基台として、1945年8月15日、解放記念日を期して、本格的な路程を出発されました。 しかし、キリスト教の不信仰によって摂理は延長されてしまいましたが、その中で1960年(陰暦3月1日)の「父母の日」宣布とともに真の父母による 21年路程が出発しました。4月11日(陰暦3月16日)には文先生ご夫妻のご聖婚式が挙行されましたが、蕩減復帰路程の中で成されたため、新婦(お母様)は長成期完成級から出発しなければならず、そのため新郎であられる(原罪のない)文先生は、長成期完成級まで降りた立場で、新婦とともに7年間の成長期間を歩まれて完成圏に入っていかれました。
 こうして1968年1月1日、「神の日」を迎えることができたのです。

 

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