体重が増えた減ったということばかり気にして
体脂肪率を全く意識しないでいると
こんな目に合うよ!という教訓を。
(重要なことですので過去記事を再編集してアップしました。)
この間、友人と体重計のことで話していたんですけど、、、
「どんな体重計を使ってるの?
当然体重だけでなく
体脂肪率も測れるものを使ってるよね?」
「もちろん!」
お!流石!この人はダイエットのことをよく理解しているなと思った矢先。。。
「ただ、面倒くさいんで体重しか測ってないけど」
という続きがあり、
「それじゃ宝の持ち腐れでしょ!」∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
思わず突っ込みを入れてしまいました。
なぜ体脂肪率を計らないといけないのか?
それは
同じ体重でも体脂肪率次第で
太って見えることもあれば、
痩せて見えることもあるからです。
同じ身長体重の二人の体型を比較した写真を御覧ください。
なんだか左の女性の方がお腹が出ていると思いませんか?
体脂肪率が27.1%
それに対し、右の女性は
ずっと運動部に所属していて
よく体を動かすので体脂肪率21.1%
6%も低いです。
なぜ体脂肪率が低いと
見た目に影響するのか?
それは
筋肉と脂肪で重さが違うからです。
同じ大きさの脂肪と筋肉をそれぞれ水に入れると
脂肪は浮きますが、筋肉は沈みます。
同じ大きさだったら筋肉のほうが重い
これを言い換えると
同じ重さなら脂肪の方が量が多くなる
(分かりにくいようであれば、同じ重さのワタとダンベルを天秤にかけている様子を想像してみてください。)
お腹の周りは特に脂肪がつきやすい場所です。
これでお腹が飛び出している理由がわかったでしょ?
せっかく体脂肪率も測れるのに
その機能を使わないのは
体型の変化を見過ごしてしまう原因になります。
絶対損してますよ!
体重計は必ず体脂肪率も測れるものを!
体型は体重、体脂肪率両方が解らないと正しく判定できません。
初回2013-04-19 14:24:45
加筆修正して再アップしています。