箱庭Aさんとの対話がおもしろい! ② アニマアニムス⑴ | アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

アダルトチルドレンがで半年で5人結婚したビリーフチェンジセラピー/松本典子(まつこ)/星読み/タロット

大阪、南森町で占いと
心理セラピーをしています。
半年で5人のクライアントさんが結婚しました。

心理セラピーを使った
催眠恋愛術講座を開催中

三国丘高校
大阪市立大学(現大阪公立大学)卒
 

こんにちは!

ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。

箱庭の前後で箱庭を見守っているAさんとのお話が面白いので、
覚えてる限り書いていこうと思います。


顕在意識の下に潜在意識があって、
人間はその潜在意識に翻弄されているというかなんというか、、、

で、
その潜在意識をさらに潜ってみると、
他のヒトともつながっている、集合無意識にたどり着く的なことを
ユングさんは見つけられたのですが、



その発見って、
異なる文化があるのに、
同じような神話や民話があるから、
と気づいてらしいのです。

その共通のモノを元型っていうのですが、
ワタシは元型のバリエーションになにがあるのかな?
って知りたかったのです。

わ 「英雄」「グレートマザー」「老賢者」以外の元型ってなにがあるんですか?

Aさん  「アニマ・アニムスかな?」

わ 「そんなんはじめて聞きました。 ソレってナニですか?」

Aさん 「アニムスは女性の中にいる男性性のコト。 アニマは男性の中にいる女性性のコト」

わ 「???」

Aさん 「アニマは男性でも時間を忘れてなにか美しいものなんかに没頭している時はアニマが働いている時かな?」

わ 「アニマアニムスの物語ってどんなんがあるんですか?」

Aさん 「アモールとプシュケかな?」

というコトでアモールとプシュケってこんな話、、、

2世紀中頃にローマの詩人によって付け加えられた物語。 エロスの母親は美しい愛の女神、アプロディテとする説が一般的である。 エロスはもともといたずら好きの少年として描かれたが、このエロスとプシュケの恋物語では彼は 青年として描かれた。 
 ある日アプロディテは、自分以外に美しいと評判である、王女プシュケの話を耳にして嫉妬した。 そこで息子のエロスに命じて、不幸な恋に落としいれようとした。ところがプシュケの美しさはエロス までをも魅了してしまい、彼は間違って恋の矢で自分の手を傷つけてしまう。 たちまちエロスはプシュケの虜になってしまった。 
 何も知らないプシュケはエロスの用意した谷間の宮殿に導かれ、そこで夜しか姿を現さない 正体不明の夫(エロス)と結ばれ、共に過ごした。 満ち足りた生活ではあったが、プシュケは姉妹にそそのかされてある夜、顔を見ないという約束を破り、 そっと夫の顔を覗き、愛の神エロスであることを知ってしまった。 エロスは約束を破ったプシュケを怒り、宮殿も何もかもを消し去ってしまった。 
 プシュケは世界中をさまよい夫を探し続けたが、見つけることが出来ず、ついにはアプロディテをたずねた。 しかしアプロディテにとっては、プシュケの美貌とその虜になってしまった自分の息子のことで、 とても協力する気にはなれなかったのだ。 そこでアプロディテは試練としてプシュケをいじめ始めた。 試練は入り混じった穀物の山を1日で種類別に分ける、凶暴な羊から金色の毛皮を刈り取る、 生命の泉から水を汲む、そして最後は、冥界の王妃ペルセポネから“美の箱”をもらってくるというものだった。 途中、湖に映った自分のやつれた顔に驚き、その“美の箱”を開けてしまったプシュケはとたんに眠ってしまう。 それは実は“眠りの箱”だったのだ。 
 そこへ偶然通りかかったエロスは、健気で純粋な彼女のことを見て愛おしく思い、 彼女をオリュンポスへ連れて行き、ゼウスにアプロディテとの仲裁を求めた。 さすがのアプロディテもプシュケの一途さを認め、2人は正式に結婚することを許された。 プシュケは神の酒ネクタルを飲んで不死身になり、エロスと一生幸せに暮らしたという。

ネットで拾ったやつをザクッと貼ってみました~

長くなりそうなのでつづく!