ペタしてね

見方道アドバイザーのどいしゅうです。


今日も私のブログにご訪問くださり

誠にありがとうございます!


5月26日にブログをはじめ、

あと4日で、6か月を迎えます


本当にありがとうございます。


今日から


ひかりの国(あの世)のおはなしを

書いていこうと思います。


初めての方は、こちらをお読みくださいね☆


キラキラ見える世界と見えない世界 → こちら



第1章

 

1991年8月某日


その日、ぼくは初めてあの世と言われている

世界に行ってきました。


徐々に自分のからだから離れていく感覚・・・

夢なんじゃないかなと感じていたものの、

結局は信じるしかないそんな気がしてきたのです。


その世界に行くことがきっかけで、


いろいろな物を見て、いろいろな現象に触れ、

いろいろな人と出会うことになったのだなと思います。



それはこの夢かどうかわからならい体験が、

本物なのかどうかを確かめるかのように。


ぼくの幼い記憶の中に、

病室で入院する母の姿があります。


1週間母がいないということで祖母が

面倒をみてくれたのです。


病室に行き、久しぶりに母を見て、

大はしゃぎしていたようです。


そんな母はどこか寂しげだった気がしました。



ぼくがある程度大きくなったとき

母はこう言いました。



「しゅうじには実は妹がいたんだよ」

生まれていたら男の子でも女の子でも大丈夫なように

ひろみ という名前にする予定だったの。


生まれていたら、おかあさんは女の子だったと思うの。」



「そう、ぼくには4歳年下の妹がいるはずだったんだ。

 兄弟がいなくてさびしいな」


という記憶とともに幼いときの病室の光景が

よみがえってきました。



そして、大きく成長するにつれ、

ますます兄弟がいないことを気にするようになり、

さびしさが増していきました。


「今日、学校でこんなことがあったんだ」

「ねえねえ、いっしょに遊ぼうよ」って、


いろいろ話をしたりしたかったな。


兄弟がいるってうらやましいな・・・

そんな想いが頂点に達したある日。


その出来事は突然起きたのです。



ぼくは小学校6年生になっていました。


「茶色の小瓶」という歌を先生がオルガンで弾き、

それに合わせてぼくらは演奏していました。


音楽室はソプラノリコーダーの音でいっぱい。


そこに、音楽室のドアがスーッと開き、

ひとりの女の子が部屋に入ってきたのです。


「あれ、あの女の子教室間違ったのかな?」

と思いつつ、


みんなに確認しようとキョロキョロと見渡しました。


なのに、みんな一生懸命演奏をしていて

気付いている人なんかひとりもいない。



「あれ?もしかして・・・みんな気づいていない?」


そう思った瞬間


「あ、ひろみだ!!」。


根拠なんて・・・何ひとつない。直感とかそういうもの?

でも、ぼくの中でそう理解したのです。



昨日まで、自分はずっと一人っ子で、孤独だった日々。


なのに、ひろみは姿を現してくれるようになったのです。





音譜


アメブロの記事に文字制限があることを

今日はじめて知りました。


残り3回に分けてお伝えしようと思います


ひかりの国(あの世)のおはなしは、

第2章まで掲載し、


それ以降はアメンバーさんのみ

公開してまいります。


ぜひ読みたいという方


おはなし会を主催してくださる方


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  あらかじめご了承くださいませ。



どいしゅう共同主催のイベントも

よろしくお願いいたします!


12月23日(祝)


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今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます


感謝☆
音譜