現在、幕張メッセにて10月6日までの会期で開催中のシーテックジャパン(CEATEC JAPAN)のNTTドコモ ブースにて、2012年冬のスマートフォン、タブレットの新製品をチェックしてきました。
CEATEC初日ということもあり、ドコモのCMのためにムービー撮影がはいっていて、コンパニオンのお姉さんがポーズをとっていたりと初々しさのある場面に遭遇しました。
ドコモのCEATEC出展情報に掲載されていて前評判の高かったディズニー カラーのN-03Eやワンピーススマホ N-02Eはショーケースに入った形で展示されていました。タッチアンドトライはできませんでしたが、デザイン性を確認するには見るだけでも興奮が高まる製品でした。
<Disney Color N-03E>
N-02E に関しては、早速レビュー記事 「ワンピーススマホ「N-02E ONE PIECE」速攻レビュー 」もアップしたのであわせてチェックがお薦めです。
CEATEC ドコモブースでは新製品の多くがタッチアンドトライ可能な形で展示されていたり、体験できるようになっていたりとCEATEC会場ならではという感じでした。(後は、こうした場は新製品発表会です。)
MEDIAS Tab N-08Dは画面の大きさに対して軽さと薄さが感動的でした。これなら長距離の通勤時間や出張の際の情報活用や暇つぶしにも活躍しそうです。
<Optimus G L-01E>
AQUOS PHONE si SH-01Eは明日10月5日発売です。
AQUOS Phone SH-01EはXi対応、フルスペックなのに小型で手の小さい方、特に女性や子供にも片手で持ちやすいスマートフォンです。幅は約59mmです。
1210万画素カメラ×画像処理エンジン「ProPix」搭載で、デジカメよりもケータイやスマホで写真をいっぱい撮るという方にはとてもよい機種です。
docomo with series Ascend HW-01Eもタッチアンドトライ可能な状態で展示されていました。中国のファーウェイ(Huawei)製でAscend D1ベースに日本向けにカスタマイズされたモデルになります。
CEATEC JAPANには海外のメーカーも多く参加していますが、今年は国際問題から出展キャンセルも多くあったことで別の話題になりましたが、Huaweiはかなり大きなブースを構え、記者向け発表も行うなど積極性が際立っていました。
大きさは約13×65×9.9mmで、重さは約135gとまあまあのサイズで、10月~11月の発売で価格も1万円台が予想されており、ボリュームゾーンを狙っている製品仕様になっています。
Xperia AX(海外ではXperia Vとして発売を日本向けにカスタマイズ)は、Mobile BRAVIA Engine 2搭載、赤外線通信/おサイフケータイ/ワンセグ対応Xi(LTE)対応で、防水/防塵性も備えています。
なお、今回は新製品発表会前の線香展示ということでケース内での展示にとどまっていて、質感の確認や日本向けのアプリや機能については確認できませんでした。
その代わりといってはですが、1カラーずつ写真を摂ってきたのでアップしておきます。
<XPERIA AX SO-01E>
そのほか、テーマの展示としては、スマートフォンとつながる生活家電をテーマに展示が行われており、家電の高性能化に果たすスマホの役割をイメージさせてくれる内容になっていました。
NTTドコモ 公式サイト
旧URL https://www.nttdocomo.co.jp/
ドコモ CEATEC JAPAN 2012スペシャルサイト
旧URL http://docomo-exhibition.jp/cj2012/pc/index.html
https://www.ceatec.com/ja/
旧URL http://www.ceatec.com/2012/ja/index.html
■CEATEC JAPAN 2012関連記事
・CEATEC JAPAN 2012は10月2日(火)~6日(土)開催
・CEATEC JAPAN 2012に電機各社 超高画質テレビ 4Kを出展
・N-02E ワンピーススマホ 「N-02E ONE PIECE」速攻レビュー