CEATEC JAPAN 2012には電機各社が超高画質テレビ 4Kを競って出展していて注目の製品の一つです。ハイビジョン映像の約4倍の解像度を持つ「4K」(横3840×縦2160ピクセル)と呼ばれる超高画質の次世代液晶テレビです。特に今年はブース内にほぼオープンな形で展示されており実際に実で見て体験してみたい製品の1ジャンルです。(一部製品はブース内特設のスペースのみで見ることができます) 特に風景をそのまま切り取ったような高精細な映像はかなりの臨場感があります。
東芝はREGZA 4K第2世代を展示しています。
テレビの便利な見かたを提案する
シャープはIGZOシリーズの32型 4Kタイプを多数展示していました。
情報量は桁違い、4Kだと表もこんなに一度に表示できます。
PCのタッチスクリーン機能搭載の液晶モニターとしての用途を想定している32V型4Kディスプレイのタッチスクリーン対応機も展示されており、説明員の方がデモンストレーションをしていました。
シャープ IGZO液晶 4Kの展示。
そのほかシャープの60V型「ICC LED-TV」のシアター展示には本日は関係者限定公開日とはいえ長い行列が出来ていました。
ソニーは84型BRAVIA 4K対応テレビを展示していました。大きくても高精細です。
4Kコンテンツ不足を予測して、フルHDを4Kにアップスケールして表示するというデモンストレーションが展示されていました。半分くらいになっていますが右がフルHDの表示です。
高解像度の3Dテレビもありました。写真だと伝わりにくいのでぜひ会場へ足を運んでいただいて実際に正面から見て欲しいです。
https://www.ceatec.com/ja/
旧URL http://www.ceatec.com/2012/ja/index.html
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