本日はコンシューマー向けの日本HPのノートパソコン HP G62 Notebook PCのレビューをします。
＜HP G62 Notebook PC 液晶＞
HP G62 Notebook PCに搭載されているのは、15.6インチワイドHDウルトラクリアビュー・ディスプレイ(1,366x768 / 最大1,677万色)です。光沢ありタイプです。明るさは、10段階に調整可能でした。視認性は良好で、16:9のアスペクト比で最近のビデオコンテンツもフルスクリーンで楽しめます。ちょっと気になったところですが、暗くする場合の段階が少ない気がしますが、低輝度で使う人以外は気にしなくても大丈夫でしょう。
あと、ALTEC LANSINGブランドのステレオスピーカーとWebカメラCyberlink YouCamを内蔵しています。
＜HP G62 Notebook PC タッチパッド一体デザイン＞
本体にはタッチパッドを示すような表示もくぼみもありませんが、きちんと操作できます。不思議な感じです。初期設定ではちょうど上下左右に動かすと画面いっぱいにカーソルが移動できる感度になっていました。
上下スクロールとタッチパッドオン／オフボタンは下記のようになっています。
＜HP G62 Notebook PC 光学ドライブ＞
この内蔵ドライブはCD-ROM、CD-R、CD-RW、DVD-ROM、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW、2層式DVD+R、DVD-RAMに対応しています。
DVD鑑賞、DVD作成ソフトのCyberLink DVD Suiteがプリインストールされているので、デジタル・エンターテインメント・ライフも充実ですね。
＜＜HP G62 Notebook PC 天板＞
いぶし銀のような淡い光沢の落ち着いた色合いの天板です。
「淡いブラウンを基調とした“biscotti”カラーをベースに、テクスチャーを織り込んだシックなデザイン。」と日本HPのWebではデザインの特徴が書かれていました。(インテル Core i5-450Mモデル)
＜日本HP G62 天板のHPロゴ拡大＞
近くによって見ると分かるのがテクスチャの凹凸です。完全にテカテカの光沢モデルは手の痕や指紋が気になりますがこれだと平気です。あとテクスチャが滑り止め加工の役目も果たしてくれるので、小脇に抱えて持ち歩いたりしやすいです。とても実用的なデザインだと思います。
インテル Celeron T3300プロセッサーモデルの本体色はシルバーです。
HP G62 Notebook PCには、最新のオフィスソフト
「Microsoft Office Personal 2010」プリインストールモデルも用意されています。
dv6シリーズとも比較してみてください。
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