ブログネタ: 駅近の狭い家と徒歩20分の広い家、住むならどっち? 参加中
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家賃の仕組み
賃貸の物件の場合、間取り、面積、駅からの距離・徒歩時間、階数、築年数、設備のパラメータで、家賃が決まりますね。建材の多少の材質の違いや日照などはワンルーム(1R/1K)の場合は考慮されない場合が多いです。
どうしてこういうパラメータで家賃が決まるかというと、賃貸の物件の原価は、大部分が土地の値段、建築コスト、建材の値段で決まるからです。
駅近の利点
・通勤、通学、外出の時間を短縮できて、1日の時間を有効に使える。
・残業したり、遊びすぎて疲れて深夜に帰宅するときも近いと便利。
・お店や生活関連スポットが多くあるので便利。
駅遠の利点
・駅地価と同じ家賃で広い。
・専用庭付きやペット可の物件が多い。
・駐車場が付いている(低料金or無料)
・意外に自然がいっぱいで静かだったり住環境としてはいい。
ライフスタイルを考えると
毎日、通学や通勤に電車を使うなら駅近がいいと思います。ずっと家にいるor車生活なら、駅遠で住環境がいいところがいいと思います。私の場合はまだ、電車を使った生活が多いので駅近がいいと思っています。
お得な物件
特別にお得な物件があるかというと・・・頑張って探してもないんですね。他の人には不要でも自分にとってはメリットになる点がある物件を選ぶと好ましいと思います。通販利用が多いから宅配ボックスがあるとか、コンビニが近いとかそういった点です。
本当に値段が安い物件は、難あり/訳あり物件です。事故直後の事故物件、事件物件はかなり割引されています。事件が起きると現場保存されていたり、誰にも実際には貸されず不動産屋の社員寮として扱われて寝かされていてしてすぐに賃貸に出ることはないのですが、たまには出ることがあります。大事件であれば地域の人には知れていますので、借り手がいなくなり希望する人が少ないため、家賃は安くなります。
東京周辺の事故物件のことなら→大島てる という不動産情報サイトが詳しいです。
Google Mapに事故、事件、火災などがあった場所にマークをつけて公開しているのですが、東京ファイアー!って感じに凄いことになっています。
家賃相場
賃貸物件を探してみると、家賃は周辺地価によって上手く形成されていることが分かります。賃貸向け新築マンションができたり、新駅ができたり、商業施設ができたり、大学キャンパスがオープンしたりすると、大きな変化があります。