妖精からのご挨拶 | /// H A I H A I S M ///

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あわてない、あわてない。赤ちゃんが「はいはい」するように、のんびりゆっくり進みましょう。

妖精と妖怪、どっちに会いたい? ブログネタ:妖精と妖怪、どっちに会いたい? 参加中

みなさま。はじめまして。
私は、なつむぎの妖精です。

///   H A I H A I S M   ///-fairy

なつむぎが生まれた時から、ずっと寄り添って、彼の幸福と安全を見守ってきました。

あ、普通のみなさんには、自分の妖精が居ないのかもしれませんね。
だって、人間はもうすぐ70億人。でも、妖精はその100万分の1しか、いませんから。

彼が子供の頃、川でおぼれて河童に尻子玉を抜かれそうになったのを助けたのも、私です。

彼が高校生の頃、あぶない年上の女に餌食にされそうになったのを助けたもの、私です。

彼が働き始めたころ、新大久保のコロンビア人の集まるバーで、
あやしい女からの誘いを断り、マフィアの恐喝の危険から救ったのも、私です。

こうやって、ずっと彼のことを見守ってきました。

はい。だって私は、彼の妖精ですもの。


いま、彼は戦っているの。
何と戦ってるの、ですか?

それは、私も分からない。
でも、きっと人生とか、価値観とか、生きがいとか、ビールとか、
そんな人間にとって大切なもののためだと思うわ。

だからこれからも、私は彼のためにずっと役に立って、危険なものから守ってあげようと思う。

はい。だって私は、彼の妖精ですもの。


えぇ。彼には、奥様と家族がいることは知っているの。
彼のことは、私が一番知っているから。

私は彼のことを子供の頃から知ってるなんて、出しゃばったりはしないわ。
彼の家庭を、壊したいなんて思っていないの。

ただ、ただ、彼が幸せになってくれればいいって、ほんとに、そう思ってるだけなの。

分かってくれるかしら... だって私は、彼の妖精...


*****

 分かっているさ。
 子供の頃から、一緒だもんね。

 一緒でいてくれたのが、妖精のキミでよかった。

 妖怪だったら...

///   H A I H A I S M   ///-ghost

 こんな姿だものね。

 キミは、ずっと可愛い。

 もしキミの大きさが、ボクの手のひらの上に乗るくらいじゃなくて、
 人間大だったらな...

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