BIG STACK とは大きなスタックである。チップリーダーであったり、上位のチップスを持っていることを表す。相手のチップスの比率と比べて、たくさんチップスを持っていること、そしてブラインドに対して、たくさんのチップスを持っていることを表す。
なぜ自分はビッグスタックを常に意識して、序盤にチップスをいっぱい増やしていきたいか。DOUBLE UP したいか? なぜ 常にビッグスタックが自分は欲しいのか?
1)精神的に余裕を持てる。やる気がでる。「今日はいけるかも」「一位取れるかも」っていう感覚になれる。自信が持てる。
2)ポーカーの勝ち方、醍醐味としては、自分が大きなスタックを持っていれば、MEDIUM から SHORT STACK の人たちから blind steal 又はプレッシャーをかけて、セミブラフ/ブラフして、さらにチップスを比較的簡単に増やしていけることだ。ポーカーの醍醐味は、BIG STACK になって、SHORTER STACK たちをいじめることなのだ。POKERは平和なゲームでもなんでもない。笑顔を振りまいて、表ではすごい平和な仲良しなゲームに見えても、見えないカードの裏側では戦争なのだ。どれだけ嘘をつけるか。どれだけ相手をいじめることができるか。ポーカーは「ドS」のゲームなのだ!上手ければ、上手いほと「ドS」なはずです。普段の生活では僕みたいに「M」でも、ポーカーの時だけは、僕は密かに「ドS」です。
3)そして大きな利点として、ビッグスタックを持つことにより、TIGHT と AGGRESSIVE の両方のスタイルを余裕を持って、プレイすることができる。ビッグスタックをもっているから、どんどん AGGRESSIVE に攻めるのもあり。SUITED CONNECTOR (ex:87 suited, j10 suited)でコールして、大きなハンドを狙うのもあり。逆にレイズして、相手を困惑させながら、セミブラフ、ブラフなどもあり。 又は、何にもプレイしないで AK, KK, AQ, AA, QQ, JJ, TT など、よいハンドを待つのもあり。ビッグスタックだから、SUPER TIGHT でプレイすることもできる。
一位を目指すポーカーをするなら、カードを待っているだけではだめです。カードを待つだけの勝負なら、運の勝負です。誰が一番良いカードがくるかの勝負になってきます。いわゆる「良いカード」たちがこなくても、自分から勝負を仕掛けにいくこともテクニックです。
なら、どうやって BIG STACK になれるのか?
1)スタンダードなやり方は、序盤で 1-2.5 blind ぐらいまで pocket pair や suited connector でコールして set, straight, flush などの一攫千金を狙う。しかし、pocket pair がセットになる可能性は flop7.5回見て、一回ぐらいの確立と覚えておこう。つまり、セットになる可能性は結構低いのです!
2)比較的 皆が序盤でタイトだったら、LATE POSITION で STEAL と CONTINUATION BET でポットを力づくで奪いにいく。例として、腕や実力があれば、J5 で BUTTONからレイズしても、大概、序盤でチップスをなくしたい人はいないので、だいたい降ります。逆にコールされたり、そしてフロップでコールされたりしたら、チェックなどで諦めたり様子を見ましょう。この辺の判断は経験をつむしかないです。
注意点としては比較的初心者の人と対戦する場合はやらない方が良い。初心者はだいたいなんでもコールする傾向があるから、ブラフはあまり使わないほうがよい。
3)自分より「格上」と思える人、「優勝候補」的な人がいたら、中盤ぐらいでブラインドがあがりだしたら、リレイズしたり、大きなコインフリップ勝負をあえて狙いにいくのもあり。例としては、99 vs AJ。リレイズしてコールされてもまったくかまわない。格上相手に普通にやっていたら、負ける可能性は高い、とひらきなおるのもあり。コインフリップで負けても仕方ない、と考えるのもあり。勝ったら、逆に自分が優勝を狙える。そして一番の利点としては、自分が「上手い」と思ってる人は大きなコインフリップ勝負などを嫌う。地道に BLIND STEAL やチップスを稼いでいけば、FINALTABLE とかいけたりするからだ。つまり、明らかなコインフリップな場合でも「上級者」は普通にやってれば、勝てる人相手にコインフリップをとりたくない。Blind がそこまで高くない場合、「上手い」人は A8-AJ, 22-99, KQ, KJ など、強いけど、そこまで強くないハンドとかを降りる場合が高いです。チップスがまだあって、ブラインドがそこまで高くなかったら、AJとかぐらいだったら、上手いひとは降りる可能性があります。
4)あまり、JPUL的に良くないかもしれませんが、チップスはどこから奪いやすいか?どこからチップスを狙うのが一番効率的か?それは間違いなく、何でもコールしてくるルースプレイヤー。又はルールを知らない比較的初心者な人たちです。AK, AA, QQ, JJ, TT など良いハンドがきたら、どのくらいでpreflop コールするのか、どれだけルースなのかを前のハンドなどの観察から推定し、どれくらい儲けられるかを計算しましょう。非常にバランスが難しいですが、preflop コールさせて、なんらかのペア、(特にトップペア)をヒットさせて、フロップでコールさせることができたら、大体riverまでチップスを巻き上げることができます。あんまりポットに対して、低くベットするとoutdrawされたり、複数の人数がついてくる可能性があるので、非常にご注意ください。
FINAL TABLE まで行けるけど、入賞や一位とかをあまり取れない。そんなあなた。良いカードを待つだけでなく、自分からアクションを起こす必要があるかもしれません。いじめるポーカー。勝つポーカーを目指しているあなた。BIG STACK を意識して、リスクをとって、負ける覚悟で BIG STACK を狙うことは、あなたを一位に近づけるかもしれません。
たけや
なぜ自分はビッグスタックを常に意識して、序盤にチップスをいっぱい増やしていきたいか。DOUBLE UP したいか? なぜ 常にビッグスタックが自分は欲しいのか?
1)精神的に余裕を持てる。やる気がでる。「今日はいけるかも」「一位取れるかも」っていう感覚になれる。自信が持てる。
2)ポーカーの勝ち方、醍醐味としては、自分が大きなスタックを持っていれば、MEDIUM から SHORT STACK の人たちから blind steal 又はプレッシャーをかけて、セミブラフ/ブラフして、さらにチップスを比較的簡単に増やしていけることだ。ポーカーの醍醐味は、BIG STACK になって、SHORTER STACK たちをいじめることなのだ。POKERは平和なゲームでもなんでもない。笑顔を振りまいて、表ではすごい平和な仲良しなゲームに見えても、見えないカードの裏側では戦争なのだ。どれだけ嘘をつけるか。どれだけ相手をいじめることができるか。ポーカーは「ドS」のゲームなのだ!上手ければ、上手いほと「ドS」なはずです。普段の生活では僕みたいに「M」でも、ポーカーの時だけは、僕は密かに「ドS」です。
3)そして大きな利点として、ビッグスタックを持つことにより、TIGHT と AGGRESSIVE の両方のスタイルを余裕を持って、プレイすることができる。ビッグスタックをもっているから、どんどん AGGRESSIVE に攻めるのもあり。SUITED CONNECTOR (ex:87 suited, j10 suited)でコールして、大きなハンドを狙うのもあり。逆にレイズして、相手を困惑させながら、セミブラフ、ブラフなどもあり。 又は、何にもプレイしないで AK, KK, AQ, AA, QQ, JJ, TT など、よいハンドを待つのもあり。ビッグスタックだから、SUPER TIGHT でプレイすることもできる。
一位を目指すポーカーをするなら、カードを待っているだけではだめです。カードを待つだけの勝負なら、運の勝負です。誰が一番良いカードがくるかの勝負になってきます。いわゆる「良いカード」たちがこなくても、自分から勝負を仕掛けにいくこともテクニックです。
なら、どうやって BIG STACK になれるのか?
1)スタンダードなやり方は、序盤で 1-2.5 blind ぐらいまで pocket pair や suited connector でコールして set, straight, flush などの一攫千金を狙う。しかし、pocket pair がセットになる可能性は flop7.5回見て、一回ぐらいの確立と覚えておこう。つまり、セットになる可能性は結構低いのです!
2)比較的 皆が序盤でタイトだったら、LATE POSITION で STEAL と CONTINUATION BET でポットを力づくで奪いにいく。例として、腕や実力があれば、J5 で BUTTONからレイズしても、大概、序盤でチップスをなくしたい人はいないので、だいたい降ります。逆にコールされたり、そしてフロップでコールされたりしたら、チェックなどで諦めたり様子を見ましょう。この辺の判断は経験をつむしかないです。
注意点としては比較的初心者の人と対戦する場合はやらない方が良い。初心者はだいたいなんでもコールする傾向があるから、ブラフはあまり使わないほうがよい。
3)自分より「格上」と思える人、「優勝候補」的な人がいたら、中盤ぐらいでブラインドがあがりだしたら、リレイズしたり、大きなコインフリップ勝負をあえて狙いにいくのもあり。例としては、99 vs AJ。リレイズしてコールされてもまったくかまわない。格上相手に普通にやっていたら、負ける可能性は高い、とひらきなおるのもあり。コインフリップで負けても仕方ない、と考えるのもあり。勝ったら、逆に自分が優勝を狙える。そして一番の利点としては、自分が「上手い」と思ってる人は大きなコインフリップ勝負などを嫌う。地道に BLIND STEAL やチップスを稼いでいけば、FINALTABLE とかいけたりするからだ。つまり、明らかなコインフリップな場合でも「上級者」は普通にやってれば、勝てる人相手にコインフリップをとりたくない。Blind がそこまで高くない場合、「上手い」人は A8-AJ, 22-99, KQ, KJ など、強いけど、そこまで強くないハンドとかを降りる場合が高いです。チップスがまだあって、ブラインドがそこまで高くなかったら、AJとかぐらいだったら、上手いひとは降りる可能性があります。
4)あまり、JPUL的に良くないかもしれませんが、チップスはどこから奪いやすいか?どこからチップスを狙うのが一番効率的か?それは間違いなく、何でもコールしてくるルースプレイヤー。又はルールを知らない比較的初心者な人たちです。AK, AA, QQ, JJ, TT など良いハンドがきたら、どのくらいでpreflop コールするのか、どれだけルースなのかを前のハンドなどの観察から推定し、どれくらい儲けられるかを計算しましょう。非常にバランスが難しいですが、preflop コールさせて、なんらかのペア、(特にトップペア)をヒットさせて、フロップでコールさせることができたら、大体riverまでチップスを巻き上げることができます。あんまりポットに対して、低くベットするとoutdrawされたり、複数の人数がついてくる可能性があるので、非常にご注意ください。
FINAL TABLE まで行けるけど、入賞や一位とかをあまり取れない。そんなあなた。良いカードを待つだけでなく、自分からアクションを起こす必要があるかもしれません。いじめるポーカー。勝つポーカーを目指しているあなた。BIG STACK を意識して、リスクをとって、負ける覚悟で BIG STACK を狙うことは、あなたを一位に近づけるかもしれません。
たけや