ISILやら何やらについて思うところ | なすのひまつぶし

ISILやら何やらについて思うところ

最近このブログの趣旨がわからなくなってきたぜ(´-ω-`)


日々思ってて溜まったことを書き飛ばすチラ裏的な位置づけ
ということで。








けっきょく残念な結果に終わってしまったISIL人質事件だけど
いまもまだこれを利用したいろんな宣伝は続いている。気がする。
その辺はまあどうでもいい。




ISILの呼称については
先日「イスラム国」って呼び方だと誤解生むからISISでいいじゃん
と書いたけど、ISILで統一するらしい。
しかしテレビは頑なにイスラム国という呼称を使っている。

その理由についてISILはイスラム国の略称だから
意味は同じとかいってた人もいたけど
意味同じだからこそ誤解を避けられる呼称を使えばいいのにね。バカじゃないかと思いました。

ISILの由来を調べられる人なら
そもそもイスラムへの誤解なんて持ちませんよ( ´∀`)

イスラムという語感だけで偏見を持つ
バカへの対策なんですよ。






なんか最近疑問なのは
「これからは日本人も狙われる!」とマスコミがしきりに煽ってるけど
それが本当かということ。

まあ狙われるは狙われるんだろうけど・・・

今回の人質は割と特殊だったと思う。
湯川のアホとそれを救うために自ら支配域に飛び込んだ日本人。



でもこういう鴨葱状態以外の日本人を狙うことに
なんかメリットってあるのかな。



けっきょく今回は
「200億円ちょうだい」という非現実的な要求から
「ヨルダンの死刑囚解放して」という
一瞬で日本とは関係ない世界に突入した。

日本は敵対した!敵対した!と言ってるけど
現実には発言力の無い金づるのザコぐらいの位置づけとしか思えない。


ISIL的には日本に構っても
ガキ(精神年齢が)にクソコラを作られるだけではなかろうか。




わざわざ積極的に日本人を狙う理由って
なんかあるのかという疑問。






結局、テロリストやそれ系の思想の人たちの常套手段である
「恐怖を煽ることで扇動して自分たちの側に取り込むor要求を通す」というのをやってるだけな気がする。

と思ったんだけど、
まあ気のせいでしょう。





後藤さんの死もジャーナリズム賛美の宣伝に使われてるのも相変わらず。

でも後藤さんって取材に行ったんじゃなくて人質解放交渉だったんだから、なんか違うんではなかろうか。

仮に人質解放交渉に行ったのが大工だったら、「それでも危険地帯に誰かが家を建てなければいけない」なんて言わないだろう。

あんまりいい例じゃないか。





ということをつらつら思う今日この頃です。



1個だけイラク人質事件より良くなったと思うのは
人質が自作自演呼ばわりされることはなかったことぐらい。
探せばそういうこと言ってる人もどっかいるかもしれないけど。

今回は殺されたから、という反論もあるかもだけど、
自分の記憶では、前回は解放される前から自作自演説が湧きあがってたと思う。





ネットは本当に、昔よりも情報操作が増えてきましたね。
気を付けないとね。