ここまでのメーン成績

2戦(2・0・0・4)

メイS ◎クラリティスカイ 3着 ○ヒストリカル 4着

平安S ◎ロンドンタウン 12着 ○ロワジャルダン 13着

  

 

 

東京11R:優駿牝馬(オークス)     

          

見出し「距離が伸びて真骨頂のリスグラシューが差し切りV」

  

波乱度「★★★☆☆」

自信度「★★★★☆」

   

本紙見解:本紙の本命は◎リスグラシュー。デビュー戦はルートディレクトリに不覚を取ったが、僅かにクビ差で、その後ハイレベルのアイビーSで5着するなど決して弱くはなく、2戦目は京成杯で2着したガンサリュートを4馬身差レコード勝ちで千切り捨て、強い馬でないと勝てない阪神1800Mを最高の形で勝ったことでモノが違うことを証明している。重賞のアルテミスSではフローレスマジックとライジングリーズンらを抑えて勝利し、阪神JFでは外枠からソウルスターリングの2着して世代上位を示した。年が明けてチューリップ賞は完全な叩き台で、桜花賞に向けて理想的な3着を確保し、桜花賞では道悪でも最後にしぶとく伸びてきてコンマ1秒差の2着と惜しいレースを見せている。矢作師曰く元々は距離が伸びての馬で、マイルのレースに対応させるのに苦慮したとのこと、府中2400Mは長く良い脚を使う同馬向きの舞台で、枠もオークスで相性の良い7枠を引き当て、揉まれずに外を回して最後の直線の末脚に賭ける。鞍上の武豊は久しくオークスを勝っていないが、土曜日の平安Sでも前有利なレースを横山典貼りの最後方からの2着と今年は例年よりも調子が良く、ここは大チャンスだろう。マイナス材料は公式データで6戦以上経験馬は不利となっていることくらいだ。本紙は春のG1ではダービーよりもここで勝負する。

買い目は◎○の複勝、◎からの枠連流しで。

   

◎リスグラシュー

○フローレスマジック

▲レーヌミノル

☆ソウルスターリング

△レッドコルディス

 

 

 

 

 
 
 
この人気馬を斬る!
   
優駿牝馬
アドマイヤミヤビ
理由:前走の大敗で多感な時期の牝馬に精神的なダメージを負い、状態も「何とか戦える状態になった」調子で勝てるほど弱い相手ではなく、利一は先週勝ったためここはデムーロで人気を吸うだけの存在と判断して斬る。