先日京都に行く用事があって、せっかくなので通り道にある神社を巡ってきました。
今出川駅で地下鉄を降りて、白峯神宮へ参拝した後、すぐ近くの晴明神社へ。
安倍晴明さまといえば、夢枕獏さんの小説もしくは、その小説を原作とした映画『陰陽師』に登場する少しダークな雰囲気を漂わせたイケメンのイメージではないかと思いますが、
私が晴明神社で感じる晴明さまは、ニコニコしたおじいちゃんの神さまです
いかにも好好爺って感じなのですが、晴明さまの当時の身分と歴史上に残されたインパクトの大きさの落差を考えますと、好好爺は晴明さまのほんの一面に過ぎないのだろうな、とも思います。
これは、
「お前、もっと早く動かないとダメだろう!
やることが遅すぎるぞ!」
と叱られているんですね。
思い当たる節はあります💦
関帝さま(関帝廟の神さま)にも、いつも同じことで叱られています。
私もなかなか成長しませんね…
その後、嵐電の北野白梅町駅へ向かう途中、北野天満宮へ。
やらなければならないと思っても、できないのだろう?
ならば、無理やりやろうとしてもダメだということだ。
そんなことをしたって、結局はできない自分を再認識して悲しくなるだけだからな。
それより自分がやりたいこと、楽しめることを、きちんと楽しむことだよ。
『楽なこと』ではなく、『楽しめること』だぞ。
間違えるなよ。
きちんと楽しんでいればいつか、その楽しいことが自分のやらなければならないことと繋がっていくものだから。
これは、あくまでも私が長女を見送ってから時間が経ち、もう十分に動くことができるから言われていることですので、
大切な人を見送って日の浅い方や、心の傷が大き過ぎて動けない方は、とにかく自分の心に負担をかけないことが一番大事で、他のことはすべて後回しで大丈夫ですよー
でも、もしいつか、どこかのタイミングで何か「やってみたい!」って思えることが見つかれば、ぜひチャレンジしてみて欲しいなあ、と思います。
たぶん、それは自分のためだけではなく、あちらに帰った大切な人にとっても意味があることだからです。
姿が見えなくなっても、大切な人の魂とはずっとずっと二人三脚をしているようなものだから。
さて。
私のやりたいこと、楽しめることですが、いくつかあります
そのうちの一つが、私がこれまでにお作りしたブレスレットのゴム交換です。
毎日身に付けていますと、だいたい一年くらいでゴムがダメになるように思います。
お仕事中に外されていたり、あまり日光に当たらなかったり、頻繁に水に浸けたりすることがなければ、もしかしたら数年は持つかも知れません。
もしゴムが劣化した場合は、私の方に送ってくだされば、無料(往復の送料のみご負担ください)でゴム交換をさせていただきます。
「無料でお願いするのは、ちょっと申し訳ない気がして…」
と思われるかも知れませんが、私の元からみなさんのお手元に旅立って行った石たちが里帰りをしてくれることは、私にとって本当に嬉しいことですので、ゴム交換が必要になりましたら、いつでもおっしゃってくださいね
その場合、
momocafe608
gmail.com
の、
を@に変えたアドレスまでご連絡ください。
あと、ありがたいことに現在もブレスレットをお申し込みくださっている方がいらっしゃいまして、
必要な石が揃いましたので、これから仕上げに入るところです
デュモルチェライトっていう石がメインのブレスレットになります。
この石はあまり有名ではないかも知れませんが、本当にいい石なんですよ。
神社やお寺にいらっしゃる神仏に繋がることは大切ですし、自分自身の守護さんに繋がることももちろん大切なのですが、
何より自分という存在の中にも尊い魂が宿っているということ。
そういう、自分自身の神性に繋がっていくことを助けてくれるような石かな?と思います。
ちなみにもう一つの楽しめることは、中国語の会話力を磨くことです。
台湾や中国のドラマを観ながら、登場人物になりきって台詞を言うこと(シャドーイングも兼ねて)にハマってます
誰かに見られたら恥ずかしいので、朝早起きして、家族が寝ている間にこっそりとやってます。
これが自分のやらなければならないことに、いつか本当に繋がっていくのか?
天満宮の神さまに
「ホンマに〜⁉️」
って聞きたいです
他にもいろいろやりたいことがあるので、動けるうちに どんどん動いていきたいと思います。