看護のブログ投稿は久しぶりなります。
1月から新しい職場で訪問看護をしています。
 
今まで15年在宅看護の仕事をしてきたけど関わったことのなかった
小児看護分野。
また、介護保険で精神疾患の利用者さんには関わったことはあるけど
精神訪問看護で退院時から関わること、
小児精神看護で精神医療連携を在宅で図ること
新しい経験が多くとても刺激的な1カ月でした。
 
何よりこの1カ月で今まで経験していないなと感じたのは
「形に囚われない、新しい在宅介護をみんなで考える」という新しい職場の仲間たちの姿勢。
 
 
この在宅介護業界は介護保険や医療保険の制度や書類、他職種との業務分担調整の枠に縛られることが多くて
 
「何だけはしなくてはいけないか?」
「何はしない方がいいか?」
 
とべきねばで考えることが今までの職場のスタンダードでした。
「これができる」より
「これはしないで」「これだけはしないといけない」といわれることが多かったような気がします。
 
新しい職場は「どうやったら患者さんが望んでいることを制度内外を使ってできるか?」とみんなで意見を言う機会が多いです。
それは、多少なりとも今までの職場で「しかたない」と思って諦めていた私のキモチに
勇気をもたらす力をくれまています。
 
多職種との調整能力も在宅分野の職種の人には必要!
特に看護師は介護分野の職種と医療分野の職種の大事にしている視点の相違を
患者さんを中心に言語化したり調整したりしていくコミュニケーション能力を求められるのですが
今の職場は
どう先生に話そうか?
どうケアマネさんに切り出すか。
患者さん、家族への説明はどうしたほうがわかりやすく説明できるか?
先生、ケアマネさんからこう言われたけど私はこう思うんだけどみんなはどう思おうか??
とにかくよく職場で話し合います。
どの職種も尊敬して話を聞いてもらえるので安心して発言したり聞いたりできる職場なのです。
このコミュニケーションモデルをどんどん周りに広げで行きたいなというのが私の理想です。
 
2018年、看護師の私とアドラー心理学を使って日常に活かしている私を2つのブログに分けて書いてきました。
 
前職場では数名が勇気づけを受講してくれた看護師という職場ではあったものの
会社という大きな組織になると大きな力、ルールのなかで個人の勇気づけの力が及ばず諦めたり、悔しい思いも
沢山しました。
(自分がつぶれないように自己勇気づけをひたすらしたから転職する勇気が出たんだけどねウインク
 
「個人は部分に分けることが出来ない全体的な存在」である
在宅介護・医療の社会を明るくしたい勇気づけナース大場まさみと
プライベートの3人子育ても大事にして楽しんでいるママ大場まさみを統合するために
1つのブログに統一したいと思います。
まだまだカテゴラリーを整理中なので
見にくいかと思いますが・・
 
 
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