ナースサーファー　世界をゆく　

ようこそ『ナースサーファー　世界をゆく』へ

このブログは、元旅行会社員、現役ナースの

たいして上手くもないへたれボディボーダーが、

女一人でボディボードを担いで世界の大波（小波？）に挑むという

無謀な旅の一部始終をお伝えする、（ﾊｰﾊｰ息継ぎ忘れるくらい長い）

お気楽ブログにござりまする。

サーフィンだけでなく、世界遺産巡りもしてきます。

現在はすでに帰国していて、でもブログは書ききれてなくて
新たな旅の模様もをちょこちょこアップ中。

出発：2011年5月3日

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ボードを流された後のお話

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このことに関する苦情は一切お受けいたしませんのでご了承ください。

いつの日か、検索ワードが旅やサーフィンやボディボードの言葉であふれますように。

そしたら、アクセスランキングだだ下がりか( ；´Д｀)？！

今回はバリのウルワツでボディボードを流されたというこの記事の続きです。→→→前回記事はこちら

2014年6月のお話です。

ウルワツでボードを流されてしまった。
途方に暮れる・・・

バリにはたくさんのサーフショップがあるが、そのほとんどがサーフボードのみの扱いで
ボディボードを扱っているショップは少ないのである。

よって、バリでちゃんとしたボディボードを見つけることは難しい。

でも、『何もないよりは』と、一軒のサーフショップで見つけたボディボードを購入。

自分には合わず、たった１回で手放す。

もうお金はいとわない。
自分に合うボードなら出しますよ、金。
大人だからね。

・・・と、言ってみたかっただけです。

はい、そんなことは全くなく、サーフショップを５件回り、
一番高く買い取ってくれるサーフショップに売りました。

２枚目は、バリ在住のボディボーダーに格安で中古ボードを譲ってもらう
有名なこのボード！

でも、私には扱いが難しく、ボードが波に刺さってばかり・・・

途方に暮れていたとき、神が救いの手を差し伸べてくれた！！

もともと私が乗っていたボディボードをシェイプしてくれていた
ロックウェイブ・カスタムボディボードの岩波重之氏だった。

彼に、ボードをなくしてしまったことを報告した。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

工場で作られる全部同じシェイプのボードと違って、
岩波さんのシェイプするカスタムボディボードは、
一人ひとりの体系、ニーズ、乗り方、乗る波に合わせたボードを、時間をかけて一枚一枚丁寧にシェイプしてくれるのだ。

そんなオンリーフォーミーのボードをなくしてしまったのである。

こんなヘタレボディボーダーが、自分の技量を超えた波にチャレンジし、
ボードを流し、ライフセイバーに救出され、
挙句の果てに流したボードを見つけられなかったなんて、
嫌味の一つや二つ言われることは覚悟していた。

なのに

岩波氏『最短１週間でボード完成させるよ！』と言って、ボードの完成図を送ってくれたのです。