メルセデス SLK200 メンテナンス
今回の修理は現行モデルSLK200です。
当社ではVWのメンテナンスが全体の8割を占めますが、メルセデスやBMW、ポルシェ、フェラーリなど、様々な車が入庫してきます。
この車、大変お世話になっている友人、お客さん?です。
当社のHIDを取り付けて頂いたのですが、ヘッドライトの球切れ警告灯が点灯してしまいました。
コンピュータに補正が入り、何度も電流を送る作業を車が行う為、フラッシャーの様に、バシバシ点灯します。
まずはユニットの確認を行います。
SLKは前期モデルもライトを外す事タイヤをきった状態で出来ます。
ジャッキアップするとスペースが出来るので、もっと楽に作業が出来ます。
作業は元の12V電流が流れてくる線にダイオードを割り込ませます。
これがちょっと辛い・・・光軸のズレを避ける為に慎重に線を結線、ダイオードを割り込ませハンダ付け。
ダイオードは電気の流れるアンペア数が決まっているのでしっかりと合わせた物を使います。
また、バラストが常に安定した光量を保たせる為に、憶測ですが、HIDユニットは取り付ける場所の環境によって熱の非常に、こもる箇所や衝撃の多い箇所への取り付けは避けた方が良いです。更に配線に付加の掛かる付け方は避けた方が好ましく思われます。
このMBSLKの作業はフラッシャーの予防作業になります。
不安定な電流の流れや、逆流をシャットアウトします。
この後は、Nurnピカピカ洗車です。Nurnに来ると車は毎回ピカピカになります。これはNurnでメンテナンスされる方の特権です!
どの様な車種の御相談も、まずはNurnに御相談してみて下さい。
お気軽にご活用下さい。
お気を付けてお帰り下さい![]()


