母と子の絆  | ハートセラピストのブログ

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解釈ひとつで人生は変わります。

こんばんは!


メンタルケア心理士&

アラフォー大学生の高沢優喜子です。音譜


たまには、


ためになるお話し・・。ひらめき電球


私が学んでいる”人間学”


どんな科目でも


人間関係の大切が載っています。


ヒト人間になるためには


やっぱり、人と人とのつながりがりが大切ドキドキ


母と子をつなぐ絆


それは、愛情です。


わかりきったことですが


意外と難しいものです。ガーン


自力で生きていけない人の子は


アタッチメントが大切なのです。


アタッチメントとは?


人間が持っている他者と関わろうとする力です。


赤ちゃんや子供は


他者とのやりとり・環境との関わりで成長し学んでいきます。


そのために


泣いたり・喜んだり・手足を動かしシグナルを発信します。


受信されなければ


やがて子供はあきらめ


他者に対しても反応を示さなくなります。


このアタッチメントの発達が


人間関係に影響を与えます。Σ(~∀~||;)


アタッチメントの発達状況は


エインズワースのストレンジ・シュチュエーション法で


個人差を分類できます。


母親と子供を引き離し

(母親が部屋から退出する、見知らぬ人に出会う)


子供の反応見る


母親が再び部屋に戻ってきた時の子供の反応を見る


こんな実験です。


結果4タイプにわかれます。


回避型・・・母と離れても泣かない 再び戻った時に母と目を合わせない、避ける、勝手に遊ぶ

       人を信頼していないので自分ひとりで何でも行うタイプ 孤独な大人になる


安定型・・母と離れると泣いたり混乱する 再会時に母に甘えるその後部屋で遊び始める

       母に対しても信頼が高いので人間関係が良好に行くタイプ 愛される大人


両極型・・母と離れると激しく泣いたり混乱する 再会時に母を求めるが甘えない・・部屋で遊ばない

      母を信頼していないので不安が高く母に対して反抗し怒りを持つタイプ 素直ではない大人


無秩序型・・・母と離れても無反応 再会時も反応がなかったり動き回るなど一貫性がない

        不適応や障害と結びついてくる。虐待や不適切な養育を受けていると現われやすい。


ここでは母としていますが、父や祖父母などでも良い。


信頼できる人<愛情関係)がいれば、人は良好な人間関係を築くことができます。


他者とうまくやっていくための能力は幼児期から始まっています。


無条件で愛されている子は、大人になってからも人を信頼し裏切りません。


人も自分も大切にします。


ストレスや困難にであっても愛されていれば、


戻る場所がある強みがあります。


大人になってもこの人付き合いは


恋人関係・夫婦関係につながります。叫び


幼児期のかわいい時を大切に!


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