「４月末には次の生理くるはずよ～」
って院長先生に言われたのにもかかわらず、５月のゴールデンウィークを過ぎても、一向に女の子デイに突入しない。生理予定日からは１週間以上経過している．．．
まさかとは思うけど．．．半信半疑でうちに余ってた職場で検査技師のおじさんにもらった（セクハラ）妊娠検査薬（ただし使用期限切れｗ）を試したところ．．．
うっっすら陽性！！！！！
結婚１周年までは赤ちゃんいらないよね～！ぬんまだまだお子ちゃまだし（*´∀｀*）！
とかなんとかゆってたくせに、いざ陽性とわかるやいなや、大喜びで小躍りしたぬんなのでした。
その奇妙に踊り狂って喜ぶぬんにだー様はいろんな意味で困惑しておられましたｗ
ホントは次の日にでもすぐに病院に行きたかったんですが、いろいろ調べた結果あんまし早く受診しても赤ちゃんの心拍が確認できない場合が多いから妊娠６ｗ～７ｗごろに受診しましょうとのことだったので、１週間ガマンして５月の中旬にＫ産婦人科をまたまた受診。
普段はイヤーな内診も、この日は
「さぁっ☆先生早く見てっ！！」
ってな気分でルンルンで内診台に座りました。
先生（院長先生ではない女医さん）もぬんの書いた問診表を見て
「今日は赤ちゃんの心拍が見れるカモネ♪」
ってゆってくれたから、ぬんのルンルン♪ボルテージはＭ・Ａ・Ｘ！！マックスハートでした。
ルンルンマックスハートでエコーのモニターを見てました。
なのに．．．
「．．．アレ？．．．うーん」
とか、明らかに曇り顔の先生。
ナニナニナンナノ(；´Д｀)
モニターには何も映らず．．．
内診後、先生にみっつの可能性を告げられました。
①単に排卵がずれてて早すぎて受診したため赤ちゃんがまだ映らない状態。
②初期の流産
③子宮外妊娠
先生「まぁ、多分排卵ずれててまだ映らないだけだと思うけど～＾＾」
ぬん「．．．で、でも４月中旬に受診した時に、院長先生に排卵終わってるから月末には生理くると思うてゆわれたんですが;;;;」
先生「えっっそうなの？！．．．あー、それだったら初期の流産の可能性が高いかも．．．」
ガ━━∑(´･ω･|||)━━ン
ルンルンマックスハートから一気に奈落の底まで突き落とされたぬん。
１週間様子を見るから来週また受診するように言われ、帰宅。
病院の近くまでだー様が迎えに来てくれたのですが、ぬんは必死で泣きたいのを診察場からずっとこらえてて。
だー様は赤ちゃん確認できたと思ってたみたいで、「こなちゃんいた？」ってすんごい笑顔で現れたのを見て、ぬんはついに我慢できなくなって道端で大・泣き。
またまた、だー様困惑。
オイオイ黒い涙を流しながら一部始終だー様に報告すると、だー様は冷静に
「とりあえず１週間待たないとわからんのやから、とりあえず泣くのをやめろよ」
とぬんをなだめてくれましたが、この日はずっと泣いてたなぁ．．．（今でもこの時のことを思い出すと泣ける）
心配かけるから親にも友達にもいえず、ひたすら不安で泣きながら１週間耐えて、一週間して受診したところ、前回のエコーでは映ってなかったものが画面に．．．！！
今思えば５ｗごろのエコー写真です。
ぬん思わず内診台の上でヤッタゼー！！！！となりそうでしたが、先生は「あかちゃんの袋は確認できたけど、これ以上育たない可能性もあるから、次は２週間後に来てね」
ガ━━∑(´･ω･|||)━━ン
まだ待つんですか．．．Orz
っていうかふくろだけじゃオッケイじゃないのね．．．
このあとの２週間はほんっとーーーーーーーーーに長かった。
毎日渓流流産に関する情報集めては、だー様に見つかって怒られてました。
んでもって、やっぱし誰にも不安をぶちまけれないのが辛かった。ぬんストレスは外に吐き出して解消するたちなので、だー様にしかぶちまけられないし．．．だー様も毎日毎日ぬんの泣き言ばかり聞いてて大変しんどかったことと思います。
んで待ちに待ちまくった２週間後
７ｗのエコー写真
先生「あっおめでとう♪赤ちゃんちゃんと見えてるよ！ちゃんと心臓も動いてるよ！」
うわーーーーーーーーーーー。゜゜(´□｀。)°゜。ーーーーーーーーーーーーーーん
ほんとにほんとにほんとにほんっとーーーーーに嬉しかった。
先生にハグ求めそうになりました。
母子手帳ももらっていい許可が出て、分娩予約もこの日にしてもらえました。
こなちゃん１月１６日予定日といわれ、この日にもうこの病院では１月１５日までの分娩予約は終了していたので、ギリギリセーフでした。
これでやっと親くらいには報告できるーーーー！初孫ーーーーー！！！！
とかなり浮かれました。
今思えば、こなちゃんはこのときははじめこそぬんをハラハラさせましたが、この後つわりもまったくなく、出血などのトラブルもなく、本当に産まれてくる前から親孝行な子だと思います。
なんか、気持ちこもっちゃってまとめられず長文になってしまいましたが、ぬんの怒涛の妊娠２ヶ月期間はこうして幕を終えたのでした。