HANGING IN THE BALANCE / METAL CHURCH
RELEASED 1993.8
昨夜19:00頃、19:00でっせぇ
我が事務所におばはんとお姉さんが営業にやって来たそうな。
営業したいから事務所内に入るという。
それを聞いた我が構成員は入室を拒絶した。
おばはん曰く
「それはあなたの個人的な考えでしょフンッ どいてよ入るからっ」
ぶっちっといってしまった我が構成員は
「いろんな方が来られますが、購入する者はいません」
やおら出入り口を開いてやり
「どうぞ、お引き取りを」
強制退去と相成りますたやるぜ構成員よ。
明治乳業の営業おばはんに告ぐ。
常識的な営業行為から逸脱すると、このように晒されるはめになる。
明治乳業は常識的な営業を心掛けるように
っとまぁ、帰りの車中で、我が課員から「頭に来たぁぁ」とぼやかれ顛末を聞かされますた。「なんだい、あのおばはん。非常識だ」と、ぷんぷん怒っておりましたな。
さてと本題のこのアルバムですが・・・・・先ずはこのジャケ・・・どう見てもB級、センス悪すぎ。いや待てよ、もしかしたら俺のセンスがずれてるのかな。そんなこたぁないでしょ(^_^;) しかしこのジャケって
CD帯には「これぞヘヴィー・メタル、これぞメタル・チャーチ!!」ってコピーはあるし伊藤政則氏の解説もあることだし、不安ながらも入手した1枚でしたな。
っで楽曲の方ですが、HRぷんぷんのHMって感じです。中にはスラッシュ/スピード系の楽曲もあるんですけどね。
ギターのサウンドはエッジが効いており、ギターからアンプ直結のダイレクトなサウンドはまさにHM然としてますな。非常にハードで硬く、いい歪みをさせてます。
ドラムのミクスも最近にないRandy好みに仕上がってまして、バスドラが重くしかし輪郭がはっきりしているんです。スネアは全体的には固めにしているようですが、曲によっては少し甘くしているんでしょうかね。
ヴォーカルですが・・・シャウト気味になると御大ロブにちょっと雰囲気が似ていて、ちょっといいかも。しかしこのディストーション気味の力強いヴォーカルはいいですな。楽曲に力を持たせてくれます。
飾り・・・虚飾の一切を排除しストレートでギミックを拒否した、ある意味誠実なHMなんだと思います。それ故にサウンドに華やかさとか煌びやかさとは無縁になってますけど、こういう誠実なHMバンドは生き残りが難しいものなんですな。
悔しいぜ。
試聴はありませんことよ。
1. ゴッズ・オブ・セカンド・チャンス |
2. ルーザーズ・イン・ザ・ゲーム |
3. ヒプノタイズド |
4. ノー・フレンド・オブ・マイン |
5. ウェイティング・フォー・ア・セイヴイアー |
6. コンダクター |
7. リトル・ボーイ |
8. ダウン・トゥ・ザ・リヴァー |
9. エンド・オブ・ジ・エイジ |
10. ラヴァーズ・アンド・マッドメン |
11. ア・サトル・ウォー |
12. ロウ・トゥ・オーヴァードライヴ |