OBJECTION OVERRULED / ACCEPT
RELEASED 1993.2
新しい門出の4月で御座います。みなさまは如何お過ごしでしょうか
わたくしRandyは新組織、そして筆頭若頭になったこともあり、飲み会が続く有様でございます。
今月は更に、紹介したりされたりする予定が入る可能性が多分にあり、下戸Randyとしては苦しい一月になりそうではあります。
今4月、我が家では長男坊が小学校に入学します。先日、かみさんと子供達が「クラス発表」を確認してきたようで、同じ幼稚園の子供達、特に幼稚園で別のクラスなのに異常に仲の良かったお友達が同じクラスになることがわかり、長男坊は大喜びだったようです。かみさんは、またもや頭を抱えてますけどね(^_^;)
長男坊としては、楽しい一年になりそうです。
さて今回のアルバムですが、流石アクセプトです。がつんと来ていますよ。アルバムタイトルからしてこれですもん。
OBJECTION OVERRULED
異議却下
素晴らしくも自らの信念を押し通した、Randyの期待を裏切らない方向性を具現しております。
先ずヴォーカルのウド・ダークシュナイダーが1987年5月に脱退するわけですが、この脱退の理由の一つとして「メロディアスに成りすぎた」ことにより、ウドのヴォーカルの魅力が衰退してしまったことがあげられますな。これはウド自身が公言していたと記憶しておりますし、それとウド自身の野望的な考えもあったんだろうと思います。
して、そうです・・・このアルバムは、アクセプト復活第一弾のアルバムであります。
っで、アルバムの出来栄え・・・・完成度なんですが、Randyの勿論好みで言わせていただきまふが
捨て曲ありまへん
強いて言うと⑫の楽曲が明るすぎて、どうかなとは思いますが。
しかしですよ、何なんでしょうか、オープニング・ナンバーの①からアクセプトらしいパワー、スピード、メロディーといい、素晴らし過ぎる楽曲で、①から大音量で御座いまふ。メイン・リフはかっこいいし、リズムの切れは相変わらず先鋭です。楽曲の展開アレンジも王道を行ってますし、聴き応えがあります。
ギターのサウンドがいいんです。硬い・・・本当に硬い。これを硬派(死語・・ですかね)と言わずになんというのでしょうかね。
そして特筆すべき⑪・・・・これは名曲ですよ。
楽曲のスピードは勿論、リフがメタル王道してまして、いわゆるペダル・ポイントを使った典型的なメタルリフがめちゃくちゃかっこいいんですわ。リズムの切れは最上級、しかも楽曲の展開の様式美は最高に聴かせる
ヘビロテ・・・・・ ヘビロテ・・・・
何回聴いても全く飽きません。
王道系はいいですなぁ(^_^;)
あぁストレスが溶けてゆくぅぅぅ
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■Accept-Princess Of The Dawn (Japan 1985)
1. オブジェクション・オーヴァールールド |
2. ドント・ウォナ・ビー・ライク・ユー |
3. プロテクターズ・オブ・テラー |
4. スレイヴズ・トゥ・メタル |
5. オール・オア・ナッシング |
6. ブレットプルーフ |
7. アマーモス・ラ・ヴィーダ |
8. シック・ダーティ・アンド・ミーン |
9. ドネイション |
10. ジャスト・バイ・マイ・オウン |
11. ディス・ワンズ・フォー・ユー |
12. リッチ・アンド・フェイマス(日本盤ボーナス・トラック) |