The Essential TOTO
RELEASED 2003.09
2週間くらい前なんですが、何か、とても「アフリカ」が聴きたくなりまして・・・・例によって記憶が定かではないのですが、多分、何処かのランチ屋かTVで聴いたのでしょうか・・・エッセンシャル・シリーズのTOTOベストを引っ張りだしました。
TOTOはボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」のセッションをベースに結成されたグループ。ジェフとスティーヴのポーカロ兄弟、デヴィッド・ペイチ、デヴィッド・ハンゲイト、ボビー・キンボール、スティーヴ・ルカサーという6人で活動を開始しました。
L.Aの実力派スタジオ・ミュージシャンとして知られた彼等は、1978年のデビュー作でグラミー賞最優秀新人にノミネートされます。演奏技術ばかりでなく優れた曲作りにより、1982年作「TOTO~聖なる剣」は、グラミー賞で7部門受賞という快挙を成し遂げますが、この作品以降、オリジナル・メンバーの脱退が相次ぎヴォーカリストも繁雑に交代してしまいます。
1992年にはグループの要であり、数々のセッションで活躍してきたジェフ・ポーカロが死去しました。
90年代以降はかつて程の華々しさはなくなりましたが、現在も活動を続けるスーパー・グループの一つです。TOTOはロックのダイナミズムの中で多彩な音楽を吸収しながら現代的に処理していく上手さがあり、卓越した力量から完成度の高い作品を数多く作り上げてきました。
<CD背表紙より引用、一部文言を修正してます>
このベスト盤ですが、いわゆる「ハード系楽曲」はラストの曲⑭ON THE RUN(LIVE)くらいの収録で、殆どは大人しい楽曲のチョイスになってます。これはこれで素晴らしいと思いますよ。特にこの・・・⑧のバラッド・・・・いいっすね、泣けてきますよ。楽曲もいいし、ルカサーのロングトーンのギター・ソロがRandyの目を閉じさせ、ヴォリュームを大きくさせてくれますよ(笑) 浸ってしまいますなぁ。
「アフリカ」を聴くんじゃないのかって 聴いてますよぉぉ。
実はこの曲、当時大ヒットしてたもんだから、敢えて避けていたんですな。ギター・ソロないし・・・・。でも、このシンセのメイン・フレーズやサビのオブリガードは美しく、記憶にしっかりと残っています。
どうせ高速道路だから・・・・
大声で歌ってますが・・・・もちっ、ハイ・トーンはでません。
実はこのCD、お姉さま(中一)をこっち側の人間にさせようとして聞かせ様としたのですが、「どうせ、ジューダス・ピーマンみたいなんでしょ」っといわれて敢え無く敗退。興味がなくたって、「ピーマン」はないでしょうよ
1. Hold the Line | |
2. Rosanna | |
3. Africa | |
4. 99 | |
5. Make Believe | |
6. I'll Supply the Love | |
7. Georgy Porgy | |
8. I Won't Hold You Back | |
9. I'll Be Over You | |
10. Without Your Love | |
11. Pamela | |
12. Turning Point | |
13. Mindfields | |
14. On the Run [Live] |