Nursery Cryme / GENESIS
RELEASED 1971
光BBに敷設換えをしたがその速さを実感出来ず、また右腕の痺れも癒えず、いらいらいら公のRandyで御座います。
先ずはこのジャケットですね
最初に見たときに、「クリケットをプレイしている女の子なんだなぁ、ふぅぅぅん」ってな感じでしたが、良く見るとなんと人首ヽ(*'0'*)ツ えげつないですな。
さてこのアルバムはGENESISにとって3rdアルバムになり、また、フィル・コリンズが加入したRandy個人的には「黄金期」と思っている作品です。ピーター・ガブリエルとのマッチングが素晴らしい楽曲をもたらしています。
名曲でもありオープニング・ナンバーでもある The Musical Box ですが、静寂なる世界から始まり、そして途中からやや不気味さを垣間見せる旋律が流れ、やがて激流に飲み込まれてしまう。オルガン・サウンドが異常に素晴らしく、それに絡むフィル・コリンズのメロディーが絶品ですな。
演奏力とアレンジの妙を体験出来る Return of the Giant Hogweed 、バラッド風でメロディー・ラインが素晴らしい Seven Stones 、等々佳作揃いの素晴らしいアルバムになってます。楽曲の展開・編曲が良く出来ていることは確かです。
1974年ピーター・ガブリエルはGENESISを去ることになるのですが、それ迄に発表されたアルバムは全て秀逸と言ってしまうRandyで御座いますm(_ _ )m
1. Musical Box | |
2. For Absent Friends | |
3. Return of the Giant Hogweed | |
4. Seven Stones | |
5. Harold the Barrel | |
6. Harlequin | |
7. Fountain of Salmacis |