“NO PAROLE FROM ROCK‘N’ ROLL” / ALCATRAZZ | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

ALCATRAZZ

1983年 リリース 無謀にもRandyが選挙権を手中に収めた頃、男グラハムが連れてきたイングヴェイの記念すべき己の存在を世に問うた驚愕のアルバムだ。当時はイングヴェイのプレイ・スタイルは賛否両論でありまして、これだけで朝まで酒が飲めた。(ごめん・・・俺は寝てました ^^;)


皆様お早う御座います<(_ _)>

わたくしRandyは週明け早々クレーム品の引き上げ、そしてクレーム解析のため会社に行かずに現場直行しております。ステンレスのシャフトにクラックが入りまして・・・・それも長手方向に・・・・・あり得ない。我が社の負担で部品交換となりそうです。(T_T)


さぁて、月曜日から気分が落ち込んでいるがお客さんの信用を維持するため、このアルバムをチョイスする。現場到着までにシャウトの出来る営業マンになっておこう。


①からキャッチーなリフで度肝を抜かすがそこは男グラハム、力強く熱唱し主導権は俺にあると言わんばかりだ。

④はお馴染みの曲。

しかし何だな、改めて聴くとこのアルバムのイングヴェイのギター・ソロって早いんだけど、慎重に弾いてるって感じがするんだな。^^;


イングヴェイのソロ・スタイルですが、リッチー・ブラックモアやバッハ好きから来ている事は既に周知されてますが、所謂技術面はアル・ディ・メオラやアラン・ホールズワースに傾倒する技術至上主義なんですな。ちなみにRandyは指が短いため(かみさんに馬鹿にされる程(/_;))アラン・ホールズ・ワースがプレイするストレッチ・ワークは、ずぇぇったい無理ッス。


全体としては楽曲がよくまとまっているし、期待を裏切らない水戸黄門的ギター・ソロがいいですね。そして、ロック・ギターのプレイ・スタイルに衝撃の早撃ちマックを披露した・・・・やはり記念すべきアルバムですなぁ。


曲目リスト

1.アイルランド・イン・ザ・サン
2.ジェネラル・ホスピタル
3.ジェット・トゥ・ジェット
4.ヒロシマ・モナムール
5.クリー・ナクリー
6.インキューバス
7.トゥ・ヤング・トゥ・ダイ,トゥ・ドランク・トゥ・リヴ
8.ビッグ・フット
9.スターカー・レーン
10.サファー・ミー