HEADING FOR TOMORROW / GAMMA RAY | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

GAMMA RAY

1990年 リリース 元ハロウィンのギターリスト、あのカイ・ハンセンが「これが俺の真実の姿なのだぁ」っとのたまった、必殺のデビュー・アルバムだ。


前エントリーにも書いたけど、ホントに20年ぶりかなぁ~「BURRN!」を買ったのは。WSの来日コンサート情報があるって言うからさぁ、営業の途中で買ったんだわさ。

いきなりエディー・V・Hが表紙だし、ぱらぱらめくっていったらV・Hの解散記事が載ってるし、JUDAS PRIESTのグラビアはあるわ、20年前にトリップした感覚に襲われましたよ。



昨日今日と2日連続の出張でしたが、今日の営業ルートは海岸ルートでもあるし天気も良さそうなんで、爽やかに営業を全う出来るようにと選んだアルバムがこれだ!!。


爽やか?

うま・しか 言ってんじゃねぇよ。俺の営業は「常にアグレッシブ」だぜぇついでに営業車の扱い方は破壊的だぜ。(嘘・・・嘘でぇぇす、丁寧に乗ってまぁぁぁす)

って事で、やっぱり好きですジャーマン・メタル。カイ・ハンセンがやってくれました、1曲目から全開のパワー、スピード、そして展開。正統派HMです。

ラルフ・シーパース? このヴォーカルは凄いね。えれぇハイ・トーンじゃんRandyがファルセットでチャレンジしても、全く全然届きませんがな。


アルバム全体として、楽曲のクオリティーが高くバラエティーに富んだ楽曲と構成になってます。基本的には正統派HMの楽曲なんですが、②はむちゃくちゃメジャー・コードを使い込んだ超天然青空系?めちゃ明るい楽曲でして、流石のRandyでも顔が赤く成る程の、いやになる曲もあります。(-_-;)

しかしながら、良くできたバラードやアカペラを大胆に導入した楽曲、⑨のタイトル・チューンなんぞは約14分の展開をみせ、十分な力作アルバムだと思います。どの曲だったかなぁ、B’z(だっけ?)がイントロをパクっているんだよな。


楽曲が良くてパワーとスピードがあるもんだから、ついつい営業車も「おいらも一緒に」って思ってしまうところをぐっと抑えて、交通機動隊には御世話になりたくはありませんから指定速度+10km/h程度で走りますよ。



曲目リスト

1.ウェルカム
2.ラスト・フォー・ライフ
3.ヘヴン・キャン・ウエイト
4.スペース・イーター
5.マネー
6.サイレンス
7.ホールド・ユア・グラウンド
8.フリータイム
9.ヘディング・フォー・トゥモロウ
10.ルック・アット・ユアセルフ
11.ミスター・アウトロウ