1987年 リリース 公私共に悪ふざけが過ぎた4thアルバムだ。
ヴィンス・ニール出所おめでとうっ
ってことで、まぁ彼らは所謂ジャンキーなんですな。アルコールとドラッグでへろへろか？
いやいや、そんなことはありませんぞ。
曇り空のRandyの心を悪に満ちた開放感に誘うモトリーのアルバムだ。嘘! 悪には満ちていませんが、モトリーのロックン・ロールが堪能出来ます。
クレームなんて、なんのその。ハーレーに乗ってぶっ飛ばせぃ
これ車ですなぁ
①曲目からモトリーらしいドライブ感をビシビシ感じさせる楽曲です。営業車の中で歌いながら、そして軽やかなハンドリングとフット・ワーク。先程の営業車とは見違える、胸のすく走りを実現させます。
アルバム・タイトルでモトリーの代名詞とも言える②ですが、楽曲の作りは申し分なし。なんてたって、このドライブ感は最高です。
②もPV（他もあるよん
）がカッコいいんですよ。PV見てると、なんだか高校生に戻ったかのような錯覚に陥ります。ハーレーに、勿論ノーヘルでロスの夜を爆走します。あのハーレーの乾いた音って好きですな。
国産バイクを直管マフラーで転がしてる輩とは、音がじぇんじぇん違いまんがな。
そして⑨のバラードは名曲にしたいですね。ヴィンス・ニールも歌っているし、ピアノも美しい。
1. Wild Side 2. Girls, Girls, Girls 3. Dancing on Glass 4. Bad Boy Boogie 5. Nona 6. Five Years Dead 7. All in the Name of... 8. Sumthin' for Nuthin' 9. You're All I Need 10. Jailhouse Rock [Live] |