NO MORE TEARS / OZZY OSBOURNE | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

NO MORE TEARS

1991年 リリース ザック・ワイルドが参加してから2作目のアルバムだ。

実はジェイクが参加していたアルバムから聴こうと思ったが・・・無いのだ・・・クローゼットの秘宝箱から、跡形もなく消え失せていたのじゃ。


聴いているうちに思い出した。

オジーが引退宣言をしてしまい、見逃してはいかんと思い慌ててコンサートに行ったんだっけな。そしたらやね、流石仙台、ヘヴィー・ロック不毛の地だけあってお客さん集まらなかった。2階席は暗幕を敷き詰めていた。俺ぁ悲しかったね。何故にオジーの良さがわからんと?。お約束のオジーの「お尻」も見せて貰ったし、お子さんも可愛いかったよ。


このアルバムのサウンドは、あんまし重くしてないんだわさ。そんでドラムとベースが、むちゃくちゃ安定してるから安心。

メロディー重視の聴きやすいアルバムですな。オジーならではのメロディー・センスが光る秀逸なアルバムです。

敢えてRandyの好みを言えば、タイトル・チューンの⑤NO MORE TEARS以降の楽曲が好きですな。特に⑦HELLRAISERは名曲にしたい。

⑤はイントロのベースがカッコイイ。ベースのリフが続きそしてシンセが絡んできて、ザックのギターがはまる。もう、これだけで充分ゾクゾクするってもんです。

⑦は重くうねるシンセで始まり、ドラムが入ってくる。フィル・インがカッコイイ。そして闇を切り裂くが如く、ザックのギターが響き渡る。

この楽曲でもそうなんですが、ベースの存在が際だっているんですね。このベースのグルーブ感はGJ、ロック・ベースとはこうありたい。


さぁて、ギターのザック・ワイルドですが、いいですね、正統派ですね。リフもソロもいいです。Randy的にはもう少し歪んでいてもいいかな?って感じです。


OZZY OSBOURNE・・・Vocals

ZAKK WYLDE・・・Guitar

RANDY CASTILLO・・・Drums

BOB DAISLEY・・・Bass

JOHN SINCLAIR・・・Keyboards

MICHAEL INEZ・・・Bass/Inspiration & Musical Direction



試聴は御座いません。

1.MR TINKERTRAIN

2.I DON'T WANT TO CHANGE THE WORLD

3,MAMA, I'M COMING HOME

4.DESIRE

5.NO MORE TEARS

6.S,I,N

7.HELLRAISER

8.TIME AFTER TIME

9.ZOMBIE STOMP

10.A.V.H

11.ROAD TO NOWHERE