1993年 前作インスト物からバンド物へと趣向を変えた馬鹿テクVaiの4thアルバムだ。
先ずは面子からいきますか
ザッパやベックでお馴染みのテリー・ボジオ おん どらむす。
ジョー・コッカーやマハビシュヌ・オーケストラで活躍し、オール・ラウンドなプレイで定評があるT.Mスティーヴンス おん べぇぇぇすっ。
ヴぉーかるは当時21歳のデヴィン・タウンゼント。大きなゴミ袋5つ分くらいのもの凄い数の売り込みテープ あんど 写真から選ばれたのだから凄いねぇ。
全体的なサウンドは軽め、ライトですな。
Randyの基本形であるギターは ガリガリのグリグリのズンズン サウンドではないのですが、まぁ相変わらずのぶっ飛びフレーズを堪能することが出来まっせ。
1曲目からチョッパー・ベース炸裂ってぇのが面白い。これでもかっていうくらいに「んっべっ・んっべっ・」と弾きまくっているのだ。
ヴォーカルは普通(って、どうゆうのが普通なんか知らんけど・・・)の声色から、とんでもない金きり声までサポートしていて、凄さを感じます。はい。
でかい音で営業車を転がしていて、ふと外野の視線を感じヴォリュームを下げてしまった、軟弱者の今日のRandyでございました。
1.An Earth Dweller's Return 国内版はここにJust Cartilageがボーナスで入ります。 |