1987年 リリース。 PYROMANIA リリース後、受難が続き間があいてしまったが、デフらしさを凝縮させた渾身のアルバムがこれだ。
レビュー
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1曲1曲を丹念に練りあげ、十分に熟成させたアルバムである。世界中で売れまくった前作『炎のターゲット』に続き、アルバムに寄せるファンの期待に見事にこたえたクオリティの高さだ。ドラムのリック・アレンが事故で片腕を失ったというハンデを、メンバー全員で乗り越えて完成させた作品でもある。
スタイリッシュなメロディライン、クリアで厚みのあるコーラスにさらに磨きがかかり、デフ・レパード独特のサウンドを確立した。ギターのサウンドが限りなく優しく響くタイトル曲<10>をはじめ、7曲がシングルカットされた傑作だ。(富良仁枝実)
っということらしいが、先ずはね①WOMENでしょう。
1曲目からミディアム・テンポで来てますが、イントロのギターが既に哀愁が漂いまくってます。じっくりと聴かせる如く、ヴォーカルが歌い上げる。
そしてサビのこのギターのリフ!
このリフを聴いて、王者の風格を感じてしまった。
どっしりとした、そして尚シンプルなフレーズ、まさにDEFらしいリフである。
全編を通してバラエティーに富む楽曲が配置させている。聴く度に味のあるアルバムだと思うよ。
バンドとしては、かなり過酷なサーキットもこなし、結果としてこのアルバムも大ヒットさせたんだな。
今日は雪ですので、安全運転しまふ。
SIDE 1
WOMEN
ROCKT
ANIMAL
LOVE BITES
POUR SOME SUGAR ON ME
ARMAGEDDON IT
SIDE 2
GODS OF WAR
DON'T SHOOT SHOTGUN
RUN RIOT
HYSTERIA
EXCITABLE
LOVE AND AFFECTION