1984年 リリース
画像左の帯は付いていません。LPジャケットを撮影・編集するのが面倒なんで、アマゾンから戴きました。
かつて神と呼ばれた男。怒濤のペンタの嵐、しかし時に優しく、時に泣き叫ぶギター。フライング・Vが似合う男の一人だ。
なんてたって、Randy好みのギター・フレーズ、滑らかな旋律、できた楽曲。そして、乾いたオーバー・ドライブ・サウンドが心地よい。
このアルバムに2曲のインストが収録されているが、このインストがギター・ワーク、楽曲とも素晴らしいのだ。
特に①と⑤のインストが、Randyは好きで好きでたまりません。
その2曲だけでも、アルバムを所持する喜びが十分にある。
①キャプテン・ネモのこのリフは何でしょう?確か4弦(?)が切れたギターを弾いていた時に作った曲らしいが・・・・。短い楽曲ではあるが、マイケルの圧倒的なギター・ワークを堪能する事が出来る。基本はペンタであるが、その滑らかなギター・ワークと言ったら流石、かつて神と呼ばれた事だけはある。
当時、伊藤正則のROCK TODAYで○いマイケルなどと投書されもしたが、マイケルのギター・プレイには曇りがなかった。フライング・Vを足に挟んで、縦横無尽に駆け回るフレーズ。
曲目リスト (試聴はありませんでしたな。)
1.キャプテン・ネモ
2.ロック・マイ・ナイツ・アウェイ・ロック
3.レディ・トゥ・ロック
4.アタック・オブ・ザ・マッド・アクスマン
5.イントゥ・ジ・アリーナ
6.ロック・ウィル・ネバー・ダイ
7.デザート・ソング
8.メイク・ユー・マイン
9.ドクター・ドクター