ESCAPE ・ FRONTIERS / JOURNEY | 沼 Note

沼 Note

家族のエピソードやハードロックへの思い入れ、戯言を書いてます。
出会い系業者のさくらコメントが目障り。コメントは承認制にしています。

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知らない人はいない位大ヒットしたアルバム。大学生の頃にかなり聴きまくったものです。Open Armsは国内外でカバーされた名バラードで、エスケイプに入っている。

楽曲の良さ、洗練されたジョナサン・ケインのキーボード、そしてハイトーンヴォイス。以後のロックシーンに絶大な影響を与えた。当時は産業ロックとか商業ロックとか揶揄する人間もいたが、実際にプレイすれば楽曲のレベルの高さがわかる。

池先輩によれば、スティーブ・ペリーはニール・ショーンに早弾きしないようにお願いしてたが、最初は我慢していたものの、やはり途中で我慢できなくなり早弾きに走ってしまった。それが原因か否かわからないけど、このアルバム以降スティーブ・ペリーは脱退してしまう。ドラムも脱退。

友人 Sammy と金融論の試験後に武道館でLIVEを見たことは忘れられない。そして昨年、新生ジャーニーを Sammy 、 ジャズフェスのBassman と3人で見にいって、スタジオ録音並のサウンドを再現させられ、改めて LIVE ACT としてのジャーニーの実力に感嘆しましたよ。ヴォーカルとドラムは違うメンバーになったがヴォーカルも頑張っていたし、ドラムは2バスになって強烈になっていた。

俺といえば、この雰囲気を出すために、当時はまだ高価だったローランドのデジタルディレイを無理をして購入、悦に入っていた。考え抜かれたギターソロが美しい。