
(EF64 1031・三河島・2013年4月9日)
E233系7000番代はブレーキを制御するTIMSの電源確保のために3、6号車のパンタグラフを上げていました。

(クハE233-7001・三河島・2013年4月9日)
最後尾のクハE233形には回送の表示が。また6扉車はありません。
なお、この配給列車ですが、新津から信越本線、上越線、高崎線を走って大宮にやってきた後、東北本線~常磐線~武蔵野線経由で方向転換して東大宮に向かった模様。これは埼京線の編成方向が山手線の品川~池袋間の方向に合わせているため、大宮・川越方が偶数向き車となるからです。
E233系7000番代は31編成310両が製造される予定ですが、JR東日本の置き換えペースは速いのであっという間に増殖するでしょうから、埼京線の205系を狙うなら今のうちですよ。