『ただ愛する仲』を見まして、感想をちっと。 | ぬくぬくのひとりごと

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無職自由業のワタクシが、映画やドラマや社会に向かっていろいろ言います。

昨日、『ただ愛する仲』が終わりました。

もっと早く書きたかった記事ですが、DVDの写真を張り付けたいと思っていたら

アフェリエイトの審査なんかあって。

遅くなっちゃった。

 

わんこの事とかコロナの事とか。心が落ち込み気味で

無になるために韓国ドラマを見ていて。

ついついメディカルとか、裁判とか、事件とか

趣味がそっちに偏りがちなんですが、ジュノのラブストーリーと知り

見たわけですね。

なんたって、私の中ではジュノは弁護士ですからね。初めてだもん。

違う職業。

と、言うわけで。コンユ仲間の皆さんにもご紹介。

とにかく重くて重くてびっくりしたんですが、コンユ目線でお話します。

いきなり出てくるんですよ。ウンタクが。子役ですけど。

その子が死ぬところから始まります。

昔、韓国に三豊デパートというのがあって、それが崩落事故を起こしました。

その事故がドラマの下敷きになっています。

ウンタクの姉ちゃんがドラマの主人公。ウンタクは死ぬんですが、違う場所で男と会おうとしていた

姉が生き残ります。その子の役名がウンス。

同じ事故で居合わせたのがジュノってことになるんですが、

回想シーンの男の子はコンユがトッケビで助けるパン屋の息子だっけ。

あの子です。

ウンスと自分のせいで妹と彼氏が死んで、心に大きな傷をもって生きてます。

ジュノは事故で父を亡くし、苦労して苦労してサッカー選手の夢も破れ

喧嘩ばかりする生きている意味のない男です。

それが、ウンスと出会い。次第に心がほどけていく。

同じ傷をもっているウンスが可愛い。ウンスを支えたいと思う。

初めて自分の感情で生きてみたいと思う。

そんな顔の一つ一つの芝居が本当にうまい。

「ただ愛する仲」といっても、なかなか二人がラブラブにはなれない。

ラブラブになったら離れる。なったら離れるの繰り返し。

下品な暮らし向きのジュノにウンスの両親の印象も悪い。

ウンスは仕事の上司に告白されますが、御曹司でイケメンで

とっつきの良い上司を両親は歓迎しがち。

ジュノもその方が良いと判断して、一度はウンスの前から消えますが

好きすぎて辛い。

 

むかーし『冬のソナタ』にドはまりする50代60代のおねーさまを見て

年取ってキュンキュンするってすげーなと思ってました。

皆さん、できますよ。上質なドラマであれば。

ちなみに余談ですが、『むやみにせつなく』

 

 

これでもしっかりドはまりして。2週間ぐらいキムウビンに恋しました。私。

でもね、言い訳すると『トッケビ』でキムウビンって出てきたから気になったんです。

さてさて

『ただ愛する仲』ですけど、

ウンスのおばさんはトッケビでウンタクをいじめたおばさんです。

ウンスの親友はウンタクの母です。

 

で、『ただ愛する仲』ですけど。

事故が下敷きにあるけど。純な恋の話であり。

それをデリケートに表現しうるのはジュノです。それはそれはすごい。

ジュノのファンの方に言うと

皆さんはまず「ジュノだから見る」と思いますが、私はジュノとして見てない。

だから純粋に不幸なカンドゥという男として見れる。

そこにジュノは入ってこない。

アイドル強すぎたらジュノ入ってくるんですけど。

ジュノはジュノじゃなくなれる。OH!!べた褒め~

スカパーでは今週末『自白』が最終回を迎えます。

ぜんぜん違う心臓の悪い弁護士。ジュノ重ならない。

そしてそして、『ただ愛する仲』ノーカット版が今週からスカパーで始まるのだ~。

ブルーレイ保存しまーす。